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2014年9月 7日 (日)

生プルーンを使ったフランス家庭菓子「ファーブルトン」

先月の産経新聞のお菓子レシピのコーナーに、フランス家庭菓子「ファーブルトン」が紹介されていました。ファーブルトンはこれまで、何度かお作りしています。昨日、長野産のプルーンのおいしそうなパックを発見しましたので、生のプルーンを使って久しぶりにファーブルトンをお作りしてみました。一般的なレシピでは、種抜きの干しプルーンで作るのですが、生プルーンが手に入る季節では、やはり生を使うのがいいかと。プルーンの果肉は殆んど水分が無いので、皮をむき、種を取り除けば同じように作れるはずです。

新聞やスーパーのフリーペーパーのお料理コーナーのレシピを見ていて感じることは、新鮮な青果が手に入る時期にもかかわらず、季節感を「感じない」書き方をしている文章はどうにかならないかなぁと。西洋梨のシロップ漬けやみかんの缶詰、栗の瓶詰めなど・・。これではケーキ店と同じ。1年を通して均一な仕上がりケーキを、読者は求めていないと思うのです。
また、(フランスの)ファーブルトンのレシピは、先月のムーミンママの(フィンランドの)パンケーキとほぼ同じです。季節の恵みを取り入れたお菓子で、甘さ加減はその時期の青果の甘さを考慮。大きめのオーブン耐熱皿で大きく作り、基本材料は小麦粉と卵と牛乳で、じっくりと焼く。これからの季節では、栗、かぼちゃ、りんご、芋などでしょうか。一般家庭では、決して贅沢なケーキを求めているのではないと思います。

ファーブルトンの作り方(新聞掲載レシピと全く同じではありません)
(材料)・・20cm角位のステンレス製のお菓子の箱1台分
薄力粉120グラム
全卵2個
グラニュー糖60グラム
生プルーン(今回は小さめの品種スタンレイ8個)
牛乳300cc
Farbreton2014(作り方)1.薄力粉をふるいます。プルーンは、皮と種を除き2つ割。牛乳は電子レンジで軽く温めます(40度くらい)。
2.全卵2個とグラニュー糖をよく混ぜます。
3.ふるった薄力粉を大きめのボウルに入れ、真ん中をくぼませて2.を入れ、泡だて器で粉と卵液を少しずつ混ぜます。
4.3.に、牛乳を少量ずつ入れ、3.の生地を延ばしていきます。
5.ステンレスの箱にオーブンペーパーを敷いて4.を半量流します。プルーンを並べ、残りの半量を流しいれます。
6.オーブンを200度に予熱後、5.を200度で10分、170度に下げて30分焼きます。表面が焦げるようでしたらアルミ箔で覆います。
出来上がりは、写真のような感じです。ムーミンママのパンケーキでは、中力粉を使用し、お砂糖は10グラムで、お塩が少々入ります。プルーンは入りませんが仕上がりはほぼ同じです。
プルーンは、店頭では殆んどがパックに入って販売されているので、見分け方が難しいと思います。手に持ったときに果実が固いものは未熟です。この見分け方は、葡萄と同じです。果肉が固いほうが良く熟れていると皆さん錯覚されているようですが、少し弾力のあるものを選ぶと美味しいです。ファーブルトンは家庭菓子。作るうえで特に難しいところはありません。パンケーキ同様に、是非ご家庭でもいかがでしょうか。

PS・・その後、色々なフルーツをのせてみました。
Fb2014 写真左から洋梨、プルーン、いちじく。
ドライフルーツでなくても、なんとなく良さそうです。
スイカ、メロンの類は無理でしょうが、
四季折々のフルーツをのせて、
定番メニューになればいいなぁと思います。

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