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2013年10月19日 (土)

多摩川の源流はどこ?

今朝のNHKラジオ深夜便、朝4時のインタビューは東京多摩川の浄化のお話でした。広島で多摩川のお話をしても知らない人が多いかもしれませんが、初耳のお話が多かったので、ここで少しご紹介します。
1.源流はどこ?・・答えは、各家庭の排水口です。
もちろん最初の1滴は標高2000mの山の上の1滴。ですが、上流域の水は全て飲み水に取水されるそうです。上水道を通り各家庭へ、排水口から公共下水処理設備を通り、塩素消毒を経て再び多摩川に戻されます。途中、雨水も加わるので、東京湾の河口では冬は8割、夏は6割が下水処理水だそうです。量の多さにびっくりです。
2.子供が川で遊ぶ際の注意事項。
「1人でいかない、濁った川には近づかない」のほか、とても重要なことは「サンダルを履かないこと」だそうです。サンダルは流されやすく、仮に流されると拾いにいこうとして溺れてしまうケースが非常に多い。流されたらあきらめる。お母さんは、サンダルが流されたことを叱らないこと。「君の命が流されなくて良かったね。」とほめて上げることが重要。
3.多摩川は、ここ10年くらいで、大変きれいに。
下水処理施設の普及で水質が良くなりました。最悪期は、昭和40年代から昭和の終わり。悪臭が漂い、魚が住めない川でしたが、下水処理施設が徐々に沿線に完備されたことで、いまではとてもきれいに。ただ、下水処理場の塩素消毒直後の水には強烈な悪臭が残るそうです。原因は柔軟剤や洗濯粉に付加される「香り成分」。香り成分は、洗濯後のきれいになった衣類に個別につけてほしいそうです。

私が知っている多摩川は昭和60年代。入社直後にお世話になった会社の寮が府中にありました。多摩川は近寄ると悪臭が漂うゴミだらけの川、誰も遊んでいない「死の川」でした。ショックを受けた覚えがあります。また、トレーニングセンターが大田区下丸子に。ほぼ河口です。河川敷は広くジョギングコースがありましたが、川辺には近づきませんでした。今は大分きれいになったようですね。

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