アイスティーのグラスは丸い形で。
今週ご来店のお客様、
「おぉぉ・・アイスティーは面白いグラス使うんじゃね。いつもアイスコーヒー飲んでるからねぇ。紅茶の専門店はあまりないから知らんかった・・」
自店のアイスティーのグラスは丸い形。金魚鉢、裕次郎グラスなどと呼ばれます。「大きいぃ・・」って写真を撮ったり、ワイングラスのように手に持って揺らしたり、「ユウタロー」ってカッコつけたり、会話が弾みます。見ただけで涼しそうですが、丸いグラスを使うのには理由があります。
アイスコーヒーでは、コーヒーフレッシュとシロップを添加するだけなので、縦長のグラスで出してもあまり問題はありません。しかし、アイスティーではミルクをたっぷり使う場合、液面とグラスの縁に余裕がないとミルクが溢れてしまいます。自店では約100ccのミルクが添えられます。100ccもおまけがつく紅茶店も珍しいとは思いますが、自店特許を使用してコクのあるアイスティーをお出しするので、100cc全てを注いでも紅茶の香りと茶葉の違い、コクとうま味が存分に味わえます。
特許、たくさんの氷を用いた2度取り製法、優秀な大阪ムジカティーの茶葉、この3つの条件が全て揃わないと、美味しいアイスティーにはたどり着けません。ご家庭ではちょっと難しいかもしれませんね。自店のアイスティーは400円からです。梅雨明け以降暑い日々が続きますが、是非一度ご賞味いただけたらと思います。ご来店を心よりお待ちしています。
今の若い世代の人は「太陽にほえろ」のドラマも知らないはずなので「ボス」も知りません。映画も見ないでしょうし、どうして石原裕次郎を知ってるのでしょうか・・不思議。
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