« フランス「オテルタタン」のレシピと失敗をしないための改良点 | トップページ | 純粋に楽しむ心を・・ »

2013年6月 9日 (日)

ブラジルの煉乳入りプリン「プジン」

サッカーのワールドカップ進出決定ということで、ブラジルの家庭菓子について、
ブラジル出身Oさんから3種類のお菓子を教わりました。
1.砂糖の代わりに煉乳を使った甘いプリン「プジン」
2.バナナのスライスとカスタードを多層にしたケーキ「バナナプディング」
3.シナモンパウダーをかけた「フレンチトースト」
今回は、「プジン」をお作りしました。簡単に作り方を・・
Brazilpurin (材料)
全卵3個
牛乳400cc
森永の煉乳1本
(チュ-ブ入り130gの牛の絵が描いてあるおなじみの商品)
(作り方)
1.牛乳を沸騰寸前まで温めます。
2.卵を溶いたボウルに、1.を少しずつ、卵を泡だて器でかき混ぜながら流しいれます。(かき混ぜますが泡立てません。)
3.2.に煉乳を丸ごと1本入れて、よく混ぜます。
4.別の鍋に、グラニュー糖と水でカラメルを作ります。(分量外)
5.お好みの型に、薄くサラダ油を塗り、4.を流し入れ、3.をこしながら入れます。
6.表面の泡をすくい取ります。
7.オーブンを150度に予熱し、6.を約40分湯煎焼きします。

出来上がりは写真のような感じです。

ブラジル本国の「プジン」は、とっても甘いそうです。
Oさんに、ご試食いただいたところ「とても懐かしい味です。これくらいの甘さだったら日本人向けにちょうどいいのでは。」とOKをいただきました。

バナナプディングは、アメリカのママの味ということで、昨年おつくりしています。
こちらの過去BLOGをご覧ください・・
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-17b8.html

|

« フランス「オテルタタン」のレシピと失敗をしないための改良点 | トップページ | 純粋に楽しむ心を・・ »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ブラジルの煉乳入りプリン「プジン」:

« フランス「オテルタタン」のレシピと失敗をしないための改良点 | トップページ | 純粋に楽しむ心を・・ »