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2013年5月

2013年5月29日 (水)

パスコ「ライ麦入りイングリッシュマフィン」

今月23日発売の広島ウィンク6月号は、パンの特集でした。
広島在住自称パン大好き人間のご推薦一挙大公開・・
菓子パン、惣菜パンの類が圧倒的に多いですが、その中で目を引いたのがドイツパンを提供する中区「ベッカライ アイン」のライ麦パン。
自店BLOGでも過去にご紹介しています。
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-1fe8.html
ライ麦パンは、そのまま食べると酸っぱくて固くて・・あまり日本人のお口にあうとも思えませんが、薄くスライスして日常的にチーズやお肉系をのせて食べる習慣が身についたのであれば、上位もアリかなと・・。
Pascomuffines 今年5月に新発売のパスコ(敷島製パン)のイングリッシュマフィン「ライ麦入り」を買って食べてみました。が、開けてびっくり。パンの色の白さや重量感からして、ライ麦は殆んど入っていないのでは?どれだけ入っているのか%も明記されてなくてわかりません。同シリーズの「全粒粉」などに比べてもお値段が少々お高いですし、正直がっかりでした。ライ麦は、あまりたくさん入れると味的にも食感的にも一般ウケしませんので、スーパーで販売するNB(ナショナルブランド)の商品としては難しいのかもしれません。名前だけの「頭で食べる健康志向」の範疇を出ていません。

あまりパン屋さんに通う習慣もありませんが、私が選ぶベスト3は・・
1.タカキベーカリーのフランスパン「パリジャンハーフ」・・・必要最低限の材料で製造されています。BLOGでも何度かご紹介しています。時折、パンの中央に大きな穴が開いていますが、ご愛嬌。日常の食卓のパンということで・・。
2.山崎製パンの「アップルパイ」・・・ロングセラー商品、パイ生地やりんごの煮込み具合など、個人的に大好きです。3時のおやつ。日常の菓子パンとして・・。
3.呉の「メロンパン」・・・店名、商品名ともに「メロンパン」です。形、重量感、クリームなど通常のメロンパンとはあらゆる点で全く異なります。食べたことのない人は是非。衝撃的です!呉のお土産品として・・。

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2013年5月26日 (日)

ハート型ホットケーキ 100円です

「パンケーキの次のトレンドは、ホットケーキ」かな?
バターのせ1個100円です。
ご注文されたお客様は、
ハンガリー産純粋ハチミツ、黒蜜、ハーシーズチョコシロップかけ放題です。
(一般的な社会常識の範囲内でお願いします・・。)

Hotcake 今回のホットケーキは、フライパンで焼き、ハート型のセルクル(底のない金型)を使用しました。ハート型は、一般的な丸い形状のセルクルよりも、限られたフライパンの面積を有効に活用できます。ちょっと新発見かも・・。一度に4個焼けます。近年、星の形や動物の形など様々な形状のセルクルが販売されていますが、あまり形が複雑だと、焼いた後に型から抜けません。ハート型が、大きさ的にもデザイン的にもちょうどいいです。

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2013年5月22日 (水)

業務連絡・・本日ご来店されましたKさんへ

本日22日の夕方4時頃、ディンブラをご注文されましたKさんへ。
いつも貴重なアイデアをありがとうございます。
ただいま午後9時半です。
ご希望の品の試作品が出来ましたので、
ご都合の良いお時間に、ご来店いただきますようよろしくお願い申し上げます。
直径、厚さともにOKです。
写真は、控えさせていただきます。かなり笑えるかも・・。


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2013年5月19日 (日)

イギリスには紅茶の文化があるの?

ゴールデンウィークにご来店のお客様からのご質問です。
「紅茶文化って、イギリスだよね?」

こんな高尚な質問は、まれにしかありませんが、
お客様は、男性お一人様で、たぶん初めてのご来店。
JPSのタバコ吸ってて、黒の革ジャン。
英国ファン?と思ったけど、紅茶のオーダーぎこちないし・・。
「イギリスは紅茶のブレンド国です。文化はないんじゃないの?
まだインドの方が紅茶文化はあると思いますが・・。」と、私。
少し意地悪な回答をしておきました。紅茶ファンには叱られそうな答え方ですが、私の率直な感想です。ここは、紅茶教室ではないので・・。

「単純に考えて、イギリスは日本と同じ島国で貿易国。遠くの国の食材を輸入して、付加価値をつけ、加工して輸出する。船の動向や利幅の大きな貿易商品を見つけるために、情報交換をするカフェやパブという交流の場が誕生し発達した。輸出するには、安定した品質が欠かせないので、紅茶のブレンド技術も発達した。」と、私は考えます。紅茶が、一般大衆に浸透したからといって、文化といえるのでしょうか。現在では、パブは廃れ、スタバが出店加速中。交流の場であれば、あまり飲み物自体にこだわりはないんじゃないかな。夢も希望もありませんが、イギリスの食文化はというと、ジャガイモです!

あくまで、個人的な意見ですが、日本と比較するとよくわかります。
今の日本では、あまりお米を食べませんね。朝昼晩お米無しの人も。
明治時代、日本に文明開化とともにパンが入ってきました。平成の現在では、カレーパンやお惣菜パン、焼きそばパンなど、日本独自の加工を施したパンが販売されています。朝食にパンを食べる人が多いですね。では、「日本でパンの文化が花開いた」と言うかといえば、言わないでしょ。
日本はお米の文化。器を手に持って、箸を使ってご飯を食べる。器をテーブルに置いたまま食べる人はいないだろうし、箸が使えない日本人もいないでしょう(たぶん)。焼き立てパンに憧れてホームベーカリーも販売されていますし、自店でもオーブンレンジでブラウンブレッドなども焼いていますが、未だ「日本の文化」じゃありません。日本人の精神的なベースになっているのは稲作であって、その土地の気候に適した作物です。あるいは、うどん。日本の気候では中力粉に適した麦しか収穫できなかったので、その特長を生かした食べ物「うどん」。そこに輸入食材として薄力粉(アメリカから輸入してきた粉=「メリケン粉」って言ってました・・若い人は知らないかな)が入ってきた。食べ物自体が不足していて、西洋の食に強い憧れを抱いていた戦後、パンが商業ベースで利幅が稼げる輸入商材として認められ、各会社が競争して様々な特徴あるパンを作って現在に至ります。では、イギリスでの紅茶はというと・・
アル中にあふれかえった英国で、紅茶が普及したのは史実です。茶葉を生産する遠いアジアの国を想像し、憧れを抱かせ、安価な低品質の茶葉に付加価値として香料をつけたフレーバーティーを製造する会社や、東洋の陶器の真似事をする会社が英国で起業し、イメージとして紅茶を高級なものに仕立て上げた。その高級イメージ戦略に、西洋の名にかぶれ易い日本人がひっかかった。
英国の「紅茶」と日本の「パン」、よく似てるでしょ。暮らしの中での日々の習慣と、国の文化とは違うような気がするのです。参考文献として下記の本を挙げておきます。
「世界の食文化17 イギリス」川北稔著 農山漁村文化協会発行2006年7月初版
116から119ページ「(都市生活の労働者に課せられる)厳しい時間管理の下では、砂糖入り紅茶を基本とするイギリス風朝食が最も適合的であった。・・砂糖と紅茶は、カフェインと即効性のあるエネルギー源として、決定的な意味を持っていた。・・イギリス人は、商業上も、金融の上でも極めて有利な位置にいるために、地球の東端(中国)から持ち込まれた茶に、西端(カリブ海域)からもたらされた砂糖を入れて飲むとしても、国内産のビールよりも安上がりだった。・・」と、産業革命当時のイギリスの一般庶民の生活について書かれています。現在の日本人が、朝の忙しい時間帯にパンを一切れかじって出勤するのとそっくりです。

皆様は、どのようにお考えでしょうか。紅茶ファンから石が飛んできそうな文章ですが、これはBLOG(個人の日記)であり、私の率直な感想です。今回のテーマに関しては、あまり議論しようとは思いません。コメントはご自由に。ただ、コメントを書かれても、お返事はないかもしれません・・。

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2013年5月15日 (水)

日向夏のシフォンケーキ

日向夏(ひゅうがなつ)は、この時期おなじみの宮崎特産の柑橘です。
これまでBLOGに上げていませんでした。そろそろ露地物の終わりの時期です。最近は品種改良された小さな黄色い柑橘がたくさん市場に出回っていますが、どれも2番煎じ。日向夏は、約20年前からあり、他県産では小夏、ニューサマーオレンジなどの愛称で販売されています。ミネオラオレンジほどには甘くありませんが、皮の白い部分は食べれますし、種も殆んどないので捨てるところがありません。日向夏のご紹介HP・・http://www.miyazakibrand.jp/brand-list/16-hyuganatsu/
日向夏を使って、前回BLOG同様にシフォンケーキをお作りしました。
作り方の基本は、ミネオラオレンジと一緒です。大きさもほぼ一緒なので2個使用、皮は捨てるのがもったいないのですりおろして、果汁と混ぜて生地に練りこんで使いました。また、ケーキ表面の飾り用の果肉スライスは半個分(3mm厚程度で7枚)、果汁は1.5個分で70cc位搾れます。
Hyuganatsucake 出来上がりはこんな感じ。表面の日向夏の輪切りがきれいです。しっとりしていて香りも良く、内側の皮もやわらかで、口の中に入れても気になりません。
1ピース100円です。お早めに・・。

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2013年5月11日 (土)

ミネオラオレンジのシフォンケーキ

今年もミネオラオレンジの美味しい季節がやってきました。果汁が多くて食べやすいですし、種もなく、内皮も気になりません。過去のミネオラオレンジのBLOG・・
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-e35b.html

ここ数回の自店BLOGでは、カラメルのお話が多いのですが、オレンジとカラメルは相性が良いそうです。先月、柑橘とチョコの組み合わせで、日向夏を使ったショコラをお作りしましたが、そろそろ初夏。暑い季節になりますので、チョコの代わりにカラメルを使って、ミネオラオレンジを使ったシフォンケーキをお作りしました。

バター不使用のあっさりしたシフォンに、ミネオラのスライスを飾り、表面をカラメルで覆ってみました。参考にした本は、「フルーツのデザート」川久保理恵著ブティック社1995年9月発行
11ページに「ダークオレンジのケーキ」としてレシピが掲載されていますが、手順だけ参考にさせていただきました。そのままの分量ではお砂糖が多すぎる感じですので、半分に。コアントロー、オレンジピール、ブランデーも省略。手順は・・鍋でカラメルを作って、ケーキ型に流し入れ、その上にオレンジのスライスをのせます。別立てシフォンケーキの生地を流し入れてオーブンで焼きます。りんごのタルトタタンと同じように、焼きあがったら上下をひっくり返します。オーブンから取り出したらすぐにひっくり返さないとカラメルがケーキ型にひっついてしまいますが、熱いと溶けたカラメルが周囲に飛び散る可能性があります。くれぐれもヤケドにご注意ください。

ミネオラオレンジのシフォンケーキのレシピ(直径18cmの底の抜ける型1台分)
(材料)グラニュー糖140グラムと水70cc(カラメル用)
ミネオラオレンジ  2個
薄力粉      100グラム
卵黄3個とグラニュー糖20グラム
卵白3個とグラニュー糖80グラム(メレンゲ用)
(作り方)1.ケーキ型にオーブンペーパーをセットしておきます。
ミネオラは、1個は果汁を搾り(70cc)、もう1個は皮を厚くむき、実を5mm程度に輪切りにスライスします。よく切れる包丁を使いましょう。薄力粉はふるっておきます。
2.カラメルを作ります。手鍋にグラニュー糖と水を入れ中火にかけます。泡の大きさが変わって、シロップの色が薄茶色になったら加熱終了。手鍋の底を氷水に浸けて粗熱をとり、すばやくケーキ型に流しいれます。熱いうちに、カラメルが均一になるようにケーキ型を回します。
3.シフォンケーキの生地を作ります。ボウルに卵黄にお砂糖を入れ、泡だて器でよく混ぜます。ミネオラ果汁を加えて混ぜ、小麦粉を入れて混ぜます。卵白とお砂糖でしっかりとしたメレンゲをたて、ボウルに数回に分け入れ、泡が消えないようにさっくりと混ぜます。
4.2.のカラメルの上に、ミネオラの輪切りをのせ、3.を流しいれます。
5.4.を、予熱したオーブンに入れ、170度で40分焼きます。
6.5.が焼けたら、オーブンから取り出し、熱いうちにお皿にひっくり返して、オーブンペーパーをはがします。ヤケド注意!
7.冷めてからカットします。
Minneolacake 出来上がりは写真のような感じ。しっとりとして、甘さ控えめ。表面のオレンジ色が日光に当たるととってもきれいです。おまけとして、オーブンペーパーにひっついたカラメルをきれいにはがしますと、オレンジ味のベッコウ飴ができました(写真右下)。ベッコウ飴を食べたのは何十年ぶりでしょうか・・。パリパリして美味しいです。こんなレトロな駄菓子こそお菓子博に出品してほしいです。お日様を待ちわびる初夏のケーキ、1ピース100円です。お早めに・・。

国産の柑橘を使うとすれば、どの種類がいいかな・・。甘くて種がなく、内側の皮が薄くて食べても気にならないみかん類は・・あまり思い浮かびません。あえて挙げるとすれば、「11月下旬頃の早生の温州みかんで、等級が赤秀の大玉で少し高価な甘いみかん」ってとこでしょうか。その頃は寒さが増す時期なので、「お日様復活祈願のケーキ」になるでしょう。

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2013年5月 8日 (水)

別府のお菓子「ぷりんくっきい」

Beppuakaoni Tさんから、別府のお土産をいただきました。
「血の池地獄限定 ぷりんくっきい」
赤いパッケージに、かわいい鬼の絵。鬼の頭にプリンがのっています。
お菓子は・・クッキーの真ん中にカラメルがのっています。超!あまいです。
よくクッキーの真ん中に、イチゴジャムやチョコレートがのってるお菓子がありますが、
ぷりんくっきーは、そのカラメル版。
美味しくいただきました。Tさん、ありがとうございます。

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2013年5月 3日 (金)

ファーストフラッシュダージリン2013 キャッスルトン

大阪ムジカティーさんから、キャッスルトンの新茶が到着しました。早速試飲。

Ffd2013castleton同封のリーフレットに、ムジカティーさんには珍しく蒸らし時間の指定があります。「最低5分」だそうです。水色は写真のような感じ薄いレモン色。お味のほうは、渋みのない緑茶かな。しかしながら30分後、濃い2杯目を飲むと、なんと「紅茶」に大変身!しかもお味は完璧といっていいほどの、まさしくダージリンそのもの。非の打ち所のない、いかにもキャッスルトン。パーフェクト!100点満点です。ティーポットで2度美味しいキャッスルトンの新茶。とても面白いです。
茶葉の量について。リーフレットには、「少し渋みが強く感じられるので、その場合は少なめの葉っぱでどうぞ。」とあります。ムジカさんのティーポットでの使用量は、大きな葉(OP)の場合10グラム。10グラムは、いまどきの若者世代にとってはやっぱり多いかな。自店使用量は、葉っぱの形状に関係なく、ティーポット使用時は一律6グラムです。紅茶パックの表示は、真ん中を取って8グラムと表示しておきました。また、飲んだ印象について、「花畑の華やかさというよりは、草原のような感じ」とあります。巷のフレーバー紅茶を扱うお店では、商品を「華やかな」修飾語で持ち上げる風習があるようです。(そのほうがイメージが良くて高値で売れるため。)その点、「草原のような」の表記は、真っ当で、的を得ている感じ。キャッスルトン紅茶にコメントするなんてとても失礼ではありますが、個人的な印象を追加するとすれば、「初夏の25度以上の夏日の、手入れをしていない草原。牧草地(牧歌的)ではなく、人の手が入っていない原野(げんや、野生的)。」って感じがします。広島には、「原野」って、たぶんありません。私の印象は「北海道の山の中。サロベツや猿払などの海沿いの原野ではなく、富良野などの内陸の原野(原始ヶ原)」。広島でそれに近い場所といえば、中国山地の初夏のスキー場。ファーストスラッシュ=春摘みでありながら、早春でなく初夏の力強さを持つところが、いかにもキャッスルトンって感じです。
紅茶販売50グラム900円。店内カップティー400円、ティーポット500円です。ティーポットでのご注文をお待ちしています。

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2013年5月 2日 (木)

試作品「ベリーベリー」

パンケーキが流行っているようです。各新聞雑誌とも特集記事ばかり・・
「材料費が安くて、飾り付けで勝負!素人っぽい方がウケがいい。」って感じです。
パンケーキではありませんが、似たようなケーキを作ってみました。
Berryberry 「ベリーベリー」
シフォンケーキを薄くスライスして、4段重ね。
上段・・あまおう苺のスライスと生クリーム
中段・・自店の苺ジャムと生クリームをミックス
下段・・自店のブルーベリージャムと生クリームをミックス
食べるときスライス部分がバラバラ事件になるので、串で刺してみました。
クリーム部分の色合いがとってもきれい。お値段100円です。お早めに・・。
ケーキを見ると、女性の皆様、目が輝くのはなぜ??

大阪ムジカティーさんから、
キャッスルトン茶園産ダージリンの新茶が、5月3日に自店に到着の予定です。
(マリーボン茶園産は、5月中旬頃入荷予定だそうです。)

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