« ダージリン茶園ハンドブック | トップページ | 後天的な味覚「アクワイアードテイスト」 »

2013年4月 7日 (日)

ボンタン飴

今週、土佐文旦のマーマレードをお作りしました。数ある柑橘の中で、私が1番好きな果実です。きれいに実が取れて食べやすいですし、香りも上品。後口が爽やかで甘ったるくなく、また苦味もないので砂糖かけなくても大丈夫。土佐文旦も、そろそろシーズン終了です。

Bontaname 今週、ご近所のユアーズさんに行くと、入口に懐かしのボンタン飴が並んでいました。手にとって良く見ますと、ボンタン飴の箱の横に「文旦飴」と表示 があります。ボンタン=文旦だったのですね、なんだか新発見。鹿児島にはボンタンという別の柑橘があるのかと思っていました。ボンタンは、鹿児島での呼び 名でした。これまで、パッケージをまじまじ見たことがなかったので気が付きませんでした。子供の頃によく食べましたが、そのときには漢字も読めませんでしたし・・。土佐文旦が好きなのは、ボンタン飴をたくさん食べていたからかもしれません。それにしても、ポテトチップスやチロルみたいに味にバラエティーがあるわけでもないのに、何十年も変わらないパッケージで同じ製品を作り続けるって、尊敬します。大正15年生まれです。

写真は、文旦みかんを使ったクラフティー。100円です。お早めに。
Buntanclafouti

|

« ダージリン茶園ハンドブック | トップページ | 後天的な味覚「アクワイアードテイスト」 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ボンタン飴:

« ダージリン茶園ハンドブック | トップページ | 後天的な味覚「アクワイアードテイスト」 »