« 年末年始のお知らせ | トップページ | きな粉蒸しパンケーキ »

2013年1月 4日 (金)

初心忘るべからず

新年おめでとうございます。
今年も紅茶の店10時3時をよろしくお願い申し上げます。

さて、1月1日と2日のNHKラジオ深夜便の午前4時の「明日への言葉」は、観世清和氏のインタビューでした。シテ方観世流能楽師。二十六世観世宗家で当代。内容の濃いいい話が多かったのですが、新年にふさわしく、世阿弥の言葉を2つご紹介します。

「初心忘るべからず」 誰でも聞いた事のある言葉です。真意は、「常に己の未熟さを認識して稽古に励むように。」ということだそうです。何年たっても未熟者で生涯稽古。

「離見の見(りけんのけん)」 「観客席から自分の舞がどのように見られているのかを常に客観的に意識しなさい。」だそうです。

お能に限らず歌舞伎や文楽などの伝統芸能は、敷居が高く、一般庶民には難しそうな世界。観世氏は敷居を下げ、少しでもわかりやすくなるよう日々努力なさっていらっしゃるようです。紅茶もそうかもしれませんね。「なるべく低価格で飲みやすく、誰でも美味しいと感じられるような紅茶を」。自店の開店時のコンセプトです。慢心することなく、おひとりお一人を大切に。今後もよろしくお願い申し上げます。

PS・・1月5日産経新聞に観世氏の対談特集が掲載されています。見開き2ページ。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130105/ent13010509560006-n1.htm

|

« 年末年始のお知らせ | トップページ | きな粉蒸しパンケーキ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/219521/56468596

この記事へのトラックバック一覧です: 初心忘るべからず:

« 年末年始のお知らせ | トップページ | きな粉蒸しパンケーキ »