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2013年1月

2013年1月26日 (土)

リプトン青缶

大阪ムジカティー、堀江氏の本に度々登場するリプトンの青缶。レトロ調のかわいいパッケージの紅茶です。10時3時のお客様にお尋ねすると「話しには聞くけれど飲んだことがありません。」というお客様が殆んど。今現在、小売店の店頭には、かつて無いほどに紅茶やハーブティーの商品が充実していますが、フレーバーティーやティーバッグ紅茶ばかり。クラシックティーを呼ばれる純粋なリーフティーは絶滅寸前。伝統ある缶入り紅茶は既に見かけなくなりました。飲もうにも飲めない状態・・。

と思ってたら、ネットで探すと発見しました・・
Lipton通販でリプトンさんが扱っていましたので、ちょっとばかりお店で購入しました。ご興味のあるお客様は、この機会に是非お飲みになってみてはいかがでしょうか。青缶は、スリランカ紅茶のブレンドで、決して飛び切り美味しいというわけではありませんが、ヌワラエリヤやウダプッセラワ紅茶が好きなお客様には、おすすめします。カップティー400円、ティーポット500円です。どのようなお味かは、あえて伏せておきます。定番となる紅茶とは、「突出した特徴はないものの、毎日飲んでも飽きが来ない。」そんな味です。お米やパンもそうでしょう?

堀江氏が度々青缶の話しを出すのは、「ご自分の基準になる紅茶の味をお持ちください」ということです。基準がないと味の評価がぶれてしまうので。私の場合は、青缶ではなく、イエローラベル(スリランカ100%だったときのクオリティーNo.1 ブレンド)の90グラム入りリーフティーでした。今は、お店でお出ししているニルギリ紅茶(東京インディアティーセンターのニルギリ紅茶)です。リプトンの定番紅茶は、青缶のほかにお馴染みのイエローラベル、白缶、黄缶があります。いずれも私は飲んだことがあります。イエローラベルは、以前はスリランカ100%でしたが、いまはケニヤ紅茶などが混ざっているようです。白缶はダージリン、黄缶はレストランブレンドと呼ばれるセイロンブレンドティーです。レストランブレンドは、5ポンド(2.26キロ)入り。贈答品のおせんべいを入れるようなとても大きな缶で、一般家庭では手に負えないでしょう。

写真右下のケーキは、懐かしのバタークリームケーキです。詳細は次回。

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2013年1月20日 (日)

銃撃戦にであったら・・

体験談として、本BLOG読者様にお伝えしておきます。学校で習うことではありませんし、日本ではめったに遭遇することも無いでしょうが、知っておいてください。私が遭遇したのは1990年、米国南部の都市A、警察署のすぐそばでした。
まず、何か音がしたら、素早く身をかがめ、建物の陰や車の下などに隠れます。流れ弾が飛んでくるかもしれません。騒動が治まるまで、音を立てずにじっと待ちます。銃の音はとても乾いた音がします。もし、あなたの周囲に、何が起こったのかわからずに立っている人がいたら、座るように声をかけてください。
いつも耳をすましていましょう。携帯電話やヘッドホンをしながら歩いていると、周囲の音が聞こえません。通常の生活の中で、いつもと違う音がしていないか、聞き分ける癖をつけましょう。機械が故障する前や、自然災害の前兆などは、何かいつもと違う音がするものです。昨日、金沢の山スキーの達人ヤスヒロ先生のBLOGにも書かれていましたが、「山では頭のフードを外して歩くように。フードをしていると雪崩の前兆音を察知することができない。」と、注意されています。
生き延びるためには、普段から異音を聞き分けることが、とても重要に思います。

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2013年1月16日 (水)

チョコレートスコーン

ユアーズさんのフリーペーパー「ふれ愛交差点」の1月号に、「チョコレートスコーン」が掲載されていました。ホットケーキミックスを使い、オーブントースターで作るようです。
(材料)2人分
チョコレート      36グラム
卵            1個
ホットケーキミックス100グラム
牛乳       4分の1カップ
いちごジャム      適量
マーガリン      30グラム
(作り方)1.耐熱ボウルにマーガリンを入れて電子レンジで30秒加熱し、泡だて器でしっかり混ぜ、卵を加えて混ぜる。
2.ホットケーキミックスを少しずつ加え、粗くみじん切りにしたチョコ、牛乳を加え手でこね、冷蔵庫に入れて10分冷やす(時間外)。
3.2.がまとまったらラップで包み、麺棒で2cmの厚さにのばして直径5cm程度の型で抜き、天板にのせる。
4.予熱したオーブントースターで15分焼き、器に盛ってジャムをかける。

お店にはホットケーキミックスは無いので、薄力粉100グラム、お砂糖20グラム、ベーキングパウダー3グラムで代用しました。また、レシピ上の牛乳は削除してお作りしました。粉100グラムあたりの水分は、経験上50cc程度、つまり卵1個分で十分で、それ以上水分が多くなると、出来上がりの生地が柔らか過ぎて型で抜けません。直径5cmの丸い型で9個出来ました。

Chocoscone 出来上がりは写真のような感じです。オーブンオースターを使用した場合、生地が膨らみすぎるとヒーターに近すぎて上面が焦げてしまいます。小さいサイズで型抜きし、あまり膨らまないほうが、かえって満遍なく熱が回り、短時間で上手に仕上がるようです。生地上面をアルミ箔で覆ってもいいかもしれません。焼き時間について、トースターのワット数にもよりますが、自店の場合、810Wで10分くらいでした。写真の下の部分に添えてあるジャムは、マーマレードといちごジャム。チョコにはいちごよりもマーマレードが相性がよさそうです。

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