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2012年10月

2012年10月30日 (火)

キリン午後茶「ザ・パンジェンシー」

10月30日、セブン限定でダージリンの無糖缶飲料が発売になりました。
ファーストフラッシュ(新茶)の無糖紅茶。気になったので買ってみました。

Pungency 400ccと結構大きめ、お値段も157円とちょっと高めです。
冷たいのを買いましたが、正直にいうと今一歩。
紅茶ではなく、緑茶飲料のカテゴリーに入りそう。冷やすと、紅茶の香りは感じられません。渋みの強さを感じますので、喉が渇いて大量にゴクゴクっていう飲み方はできそうにありません。温めたほうが美味しく飲めそうなので、お店でカップに入れてレンジでチン!香りはダージリンっぽい感じが戻りましたが、今度は味が無くなりました。(もともと新茶なので味は無いのですが・・。)

どうも、この缶飲料を飲む生活シーンが思い浮かびません。
和菓子とあう紅茶だそうです。和菓子を買うのはお年を召したご年配の方が多いと思いますが、ご年配の方がコタツに入ってお茶を飲むのでしたら、急須にお茶っ葉入れて湯呑みで飲むでしょう。セブンで温めた缶を買ってきても、そのままは飲まないし、中身を湯呑みには移さない。400ccと大きめサイズなので、もてあましてしまいます。
価格が157円とプレミアを意識して高めの設定なので、お昼にお弁当と一緒に買うにはちょっと高い。100円で「おーいお茶」など売っているので、そちらを買うのでは?

「ザ・パンジェンシー」・・紅茶好きが1度買えばいいかなというレベル。期間限定なので、たぶん新茶のストックがなくなり次第、市場からは消える運命・・。奇をてらう商品は、紅茶市場では受け入れられません。キリンさんには、無糖で美味しいロングセラーを目指してほしいものです。紅茶好きでしたら、大塚のジャワティーストレートに勝るものは今のところありません。

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2012年10月27日 (土)

思い立ったらチーズケーキ

先週入手しましたフードプロセッサー(タイガー魔法瓶製スマートブレンダー)のテストを兼ねて、チーズケーキをお作りしました。材料さえ用意できれば、後はとにかく混ぜるだけです。材料費がかかりますが、粉をふるったりメレンゲをたてたりといった技が全く必要ありません。洗い物が少ないので、後片付けも楽です。

スマートブレンダーで作る毎日美味しい食卓50レシピのP.25に掲載の
フランボワーズ入りベイクドチーズケーキ
Cheesecake(材料)底の抜ける丸型15cm1台分
バター       30グラム
クッキー      60グラム
クリ-ムチーズ 150グラム
砂糖        40グラム
玉子         1個
生クリーム    100ml
レモン果汁     10ml
薄力粉       20グラム
フランボワーズピューレ20グラム

(作り方)1.バターとクリームチーズは常温に戻しておく。1cm角に切ったバターとクッキーをチョッパー「速度1」(10から20秒)で混ぜる。
2.1.を型の底に敷き詰める。
3.クリームチーズと砂糖をチョッパー「速度1」でなめらかになるまで混ぜ合わせ、玉子を加えて更に混ぜる。
4.3.に生クリームとレモン果汁を加え再びなめらかになるまで混ぜ、更に薄力粉を加えて混ぜ合わせる。
5.4.にフランボワーズピューレを入れて軽く混ぜ、2.の型に流して180度に熱したオーブンに入れて40分焼く。
6.冷やして型から取り出す。

フランボ(ラズベリー)は無いので省略しましたが、その他はレシピに忠実に。但し、18cm金型しかないので出来上がりは少しペッタンコになりました。出来上がりは写真のような感じ。作っていて難しく感じたのは、中央にカッターの軸がありますので材料が入れにくい(まぁ慣れの問題)、途中でカッターを外すとカッター中心の軸を差し込む凹部分に材料が詰まってしまう(作業が終わるまでカッターは外さない!)、定格時間1分なので長時間(累計1分以上)はカッターを回せないなど。大量生産には不向きですが、全くケーキの知識の無い初心者さんでも、ケーキ屋さんと同レベルのケーキが焼けるのは確か。ケーキ屋でチーズケーキ2~3個を買うお金があれば、まるまる1ホールの焼きたてケーキが楽しめます。思い立ったらチーズケーキ、ぜひご自宅で。

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2012年10月23日 (火)

アゲンストの風に向かって

最近、読んだ本の中から。
セブンアンドアイの鈴木敏文会長の本「朝令暮改の発想」(新潮文庫、2011年4月発行)サブタイトル・・仕事の壁を突破する95の直言

本全体は、「自己の殻を破りなさい、新しいことに挑み続けよう」という内容です。これまでの本と多少重複している箇所もありますが、項目別に実例を挙げながらの解説で、わかりやすく読みやすい本でした。
私が興味を引いた箇所は、本文ではなく前文。「はじめに・アゲンストの風をチャンスに変える」の中の文章です。ゴルフのお話なのですが、少し引用させていただきます。「フォローの風が吹いているときは、・・成績にはそんなに差は出ません。一方、アゲンストの風の中ではボールをきちっとクラブのスイートスポット(真芯の一点)に当てないと、どこに飛んでいくかわかりません。実力が結果にストレートに表れます。・・日ごろから熱心に練習に取り組み、正しいフォームを身につけ、技術を磨いていれば、アゲンストの風のときはその努力が報われて、まわりの人たちが出せないような成果を出すこともできるのです。」

仕事においてもアゲンストの風を逆にチャンスとしてとらえよう!というお話です。
私はゴルフはやったことがありませんが、向かい風に向かって進むのは、飛行機の離陸と同じです。お店をやる前の会社員の時に、趣味としてフライングクラブに所属していて、超軽量飛行機を操縦していました。パイロットの視点から「向かい風」を考えてみます。超軽量飛行機は、セスナを小さくしたような感じ。250ccの2サイクルエンジンがついていて、空の上では毎時80キロくらいの速度。1時間くらい飛べる量のガソリンを積んで、上空300mまでを飛行できる趣味の飛行機です。構造も簡単、滑走路で時速50キロくらいで操縦かんを手前に引けば、ふわっと機体が空に浮かびます。

飛行機が離陸するときは、向かい風の方を向いて加速したほうが、飛行機の地上での速度に、風の速度が加わるので、翼に当たる風量が増え、短距離で飛行可能な速度に達して離陸できます。逆に追い風(フォロー)では離陸するのに長い滑走路が必要になります。航空母艦などでは、船を走らせてわざわざ風を作り、航空機の発進の際の揚力を補います。正しい操縦方法を身につけるのはもちろん必要なのですが、向かい風の方が離陸しやすいのです。普段の日常生活の中では、「向かい風」は皆さんあまりいい印象をもたれませんが、実は大切。新商品を開発したり、新しいお店をOPENしたりするのも同様。(景気低迷という)向かい風のなかでの方が、助走距離(例えば、金利、家賃、材料費、開発費、設備投資の資金、開業費など)が少なく済み、身軽にテイクオフ(新規開店、新メニュー、新商品、新事業)できると思うのです。新しい挑戦(著者の言葉では「仮説」)が顧客のニーズにあっている(正確には「顧客の潜在ニーズを呼び覚ます」)ということが前提ですが、顧客ニーズと一致していれば「こんなサービス(商品)がほしかった!」と共感を呼び、速攻で成果が出るはず。「向かい風」をチャンスととらえるかどうかは各人それぞれでしょう。ただ、向かい風が無ければ、新たな挑戦をしようという意欲がわかないのも、これまた人間の性。

テイクオフの後、逆風の中で進むには、目的地到達までは少し時間がかかりますけど・・。アゲンストの風、とても大切です。今月終了しましたクッキングスクール36期生の皆様の中にも、数名の出店希望者がいらっしゃいました。今ではなく、将来に向けての新たなサービスの開拓に、ぜひ挑戦されてください。

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2012年10月20日 (土)

試作品「りんごのクラフティー」

10月14日の産経新聞暮らし面に「りんごのクラフティー」というデザートが掲載されていました。これまで何度か10時3時でお作りしていますが、レシピはBLOGにUPしていないので、今回はクラフティーを。

産経新聞レシピ(6人分・グラタン皿使用)
Clafouti(材料)りんご  1個
全卵       2個
グラニュー糖     60グラム
アーモンドパウダー 20グラム
薄力粉        12グラム
生クリームと牛乳 各4分の1カップ
バニラエッセンス 少量
メープルシロップ(仕上げ用)
(作り方)
1.薄力粉とアーモンドパウダーを合わせてふるっておきます。
2.りんごは、4等分に切って芯と皮を除き、縦に5ミリ厚に切ります。
3.玉子とグラニュー糖をボウルに入れ、泡だて器ですり混ぜ、1.を加えてゴムベラで軽く混ぜ、更に牛乳、生クリーム、バニラエッセンスを入れて混ぜ、こします。
4.薄くバター(分量外)を塗った耐熱容器に、2.を並べ、3.を流しいれます。オーブンを180度に予熱後、25から30分。薄く色がつくまで焼きます。
5.メープルシロップをかけて出来上がり。

材料的には、前回のファーブルトンやフランとほぼ同じです。材料は同じなのに、色々な違うケーキができるのは、不思議な感じがします。
結果は写真のような感じです。グラタン皿6人分とありましたが、今回はパイ皿で平べったくお作りしました。ジョナゴールドや酸味のあるりんごを使うように指示がありましたが、ジョナはまだ新物が出回っていません。今回は、つがるりんごと、グレープフルーツの果肉を使用しました。ご自宅で、簡単におつくりできます。生クリームが無いようでしたら、全量を牛乳で。アーモンドパウダーも無ければ、全量を薄力粉で。上新粉などでも面白そうです。

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2012年10月16日 (火)

新メニュー「ほぼ100%りんごジュース」400円

最近、巷(ちまた)でフルーツジュースのお店を多く見かけるようになりました。
中区フジグランでも、11月中旬に1階のサービスカウンター横にジュース屋さんが出来るらしいです。健康志向でしょうか、それとも温暖化の影響でしょうか。年単位の長い目で見て、冷たい飲み物がこれから主流になり、多く出る傾向かもしれません。

ということで、10時3時でも新しい試みを。
Fruitsjuice 新メニュー、ハンドミキサー(タイガー魔法瓶製スマートブレンダー)を使った、「ほぼ100%フルーツジュース」。お値段は時価。たぶん400円くらいです。桃や洋梨などは、少しお値段が高くなりそうですが・・。まず、とりあえずは1番お手軽で最も旬なフルーツ、つがるりんご1個を丸まる使用したジュースから。「ほぼ100%」とあるのは、刃(ブレード)が回らないので。ほんのすこしだけ(50cc)お水が入ります。申し訳ありません。出来上がりは写真のような感じです。濃厚すりおろしりんごジュースですね。あくはほとんど出ないようです。フジなど固いりんごは出来ないかも・・やってみないとわかりません。これまでのメニューにあるミキサーを使ったフルーツジュースは、牛乳が100から150cc程度入ります。今回の新メニューでは、なるべくそのとき手に入る旬のフルーツを丸ごと味わっていただきたく。昔の青果市場勤務の目利きを生かして美味しいジュースをお作りします。看板に「紅茶と果物」とあるように、10時3時のコンセプトは「究極のデザートは完熟フルーツ」。ケーキもチョコもいいですが、原点に戻って、完熟フルーツはいかがでしょうか?

開店直後に、ジューサーを使った100%みかんジュースなどもTRYしましたが、あまり果汁が取れないのと、洗い物が大変で、今はお蔵入りです・・。

PS・・ほぼ100%バナナジュースも400円でOKです。
りんご医者要らずといいますが、りんごを毎日まるまる1個食べようと思ったら難しいですよね。ところが、ジュースにすればあっという間に摂取できます。ご家庭でも、ハンドミキサーをもっと活用すればいいと思いました。

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2012年10月13日 (土)

フランス家庭菓子ファーブルトン 2012年

この頃寒くなってきたので、あったかスイーツが出来ないかと。プルーンが手に入りましたので、色々考えて、フランス家庭菓子ファーブルトンを基本に忠実に再現してみました。
参考にした本は、「ル・コルドン・ブルーのフランス菓子基礎ノートⅡ」(文化出版局 1999年初版)20ページ「ファー・オ・プルノー(FAR AUX PURNEAUX)」です。ファーとはグラタン皿で作るグラタンのようなお粥のような食べ物です。
今回は陶器製カップで小さくつくり、オーダー時にレンジで温めたらどうかと、早速試作。各カップ100ccで11個分。オーブン投入後、ある程度表面が固くなった後、プルーンのコンポートをのせました。最初からだと、底に沈みますので。バター油脂類は使用していません。(本のレシピではサラダオイルを大さじ1杯半使用、また、バターをグラタン皿にあらかじめ塗ってきます。)そのほかはレシピに忠実に。オーブンの時間は、180度で25分。プルーンをのせて10分です。陶器製カップ11個ってかなり重たいので、オーブンから取り出す際はご注意ください。

フランスの家庭菓子「ファーブルトン」(小さな陶器製カップ11個分)
(材料) 薄力粉 180グラム
     お砂糖 180グラム
     全卵 3個
     牛乳 750cc
     お塩 3グラムくらい
     プルーンのコンポート 11個

(作り方)1.薄力粉とお砂糖、お塩は、ふるいます。
2.牛乳は、40度くらいまで温めておきます。
3.大きめのボールに1.を入れ、中央にくぼみを作り、全卵を落とします。
4.卵と周囲の粉を、泡だて器で少しずつ混ぜ合わせます。
5.材料全てが混ざり、生地が少し固くなったら、2.の牛乳を少しずつ入れながら混ぜ、生地をのばしていきます。生地が滑らかになれば、残りの牛乳を入れて混ぜ、表面の泡を取り除きます。(静かに混ぜます。泡立てません。)
6.陶器製カップ11個に等分します。
7.オーブンを180度に予熱後、6.を25分焼きます。表面が色づき、動かなくなり、串でさして焼けていれば、オーブンから一旦取り出し、プルーンのコンポートをのせます。
8.再び、10分焼いて出来上がりです。
Farbreton2012 結果はこちら。出来上がりは、表面ふっくらしていましたが、時間が経つと表面が徐々に沈んでしまいました。少し固めの仕上がりですが、やわらかいと半生っぽく、お客様が誤解するといけませんので。彩のきれいさとお味は、プルーンのフランとほぼ同じですが、今回の方が少しボリュームがあります。食器洗いが大変ですが、美味しいのができました。150円です。お試しください。

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2012年10月 9日 (火)

世の中嘘ばっかり?

この1週間、「実は怪しくて、本当は・・」って言う暴露発言に、連続して4つも遭遇しましたので、この場でご紹介。

信じる信じないは、BLOG読者にお任せします。

1.男女の脳の違い・・NHKラジオ朝5時40分「健康ライフ」の先週のテーマ。
http://www.nhk.or.jp/r-asa/life.html
「地図が読めない・・」というベストセラー本がありましたが、医学的な立場から横浜市立大の教授がお話されています。地図が読めるかどうかは、経験による後天的な差が大きく男女差は見当たらない。人類の祖先は、木の実や肉食動物の食事の屍骸の残りを食べていた。人類は、肉食動物に狙われる側の弱い立場だったそうです。男性優位社会になったのは、農耕が発達して土地の定住が始まり権力抗争が始まってから。また、女性がおしゃべりというのも、そう見えるだけで、男女で発する1日の語彙数はほぼ同じ。男性が力で優位に立つのに対抗して、女性は言葉で口撃。感情的な言葉が多いので、お話し好きなように錯覚するのだそうです。

2.1日分の野菜ジュ-ス・・2007年の名古屋消費者生活センターの調査。
10月8日の東京中野J病院長のBLOG。1日分の野菜ジュースのお話でしたが、スポンサーの力が強いので、一般市民に有益な情報が届かないと嘆いておられます。調査内容の詳細のPDFがありました。
www.seikatsu.city.nagoya.jp/test/shibai/yasai.pdf

3.10月7日のRCCラジオ夜11時「エネルギッシュトーク」森本卓郎さんのお話。
森本氏は、グリコのおまけ収集家ですが、経済アナリスト。欧州のリーマンショックや金融危機は、人為的に作られたお話であって、金融商品の乱高下を狙ってお金儲けをしようとする人たちが仕掛けたもの。実際の欧州各国の収支は、健全そのものだそうです。録音したカセットテープがありますので、希望者は店長まで。

4.読書中の本・・禅宗の伝来・・「仏典をよむ」末木文美士著・新潮社2009年4月
仏陀の死以降の、様々な宗派の発展、仏教経典の伝来ルートについての本です。禅宗がインドから中国にわたり日本へ届くまでの過程。菩提達磨により中国にもたらされ、5代目弘忍のあと、思想の違いにより北と南に分裂。神秀の北宗(段階を経て修行し悟りを開く)と慧能の南宗(突然に目覚める)に分かれた後、優位に立った南宗が日本に入ってくるのですが、南が優位となった理由について。国内が混乱しても経典不要で悟りに達する南宗の方が布教が簡単だったという通説ほかに、
慧能の弟子の神会の宣伝が強引で上手だったことも一因だそうです。(128ページ)

早い話が、「宣伝上手が世の中を席巻する」ってことですな。

袋町ユアーズLiviの近くの、キリンビールフローズン一番搾りのお店の場所にフレーバーティーの紅茶専門店ルシピアさんが10月下旬オープン予定です。袋町周辺、紅茶屋さん密集地帯になりつつあります。ルシピアさんは、宣伝上手かな?

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2012年10月 6日 (土)

赤ワインのおつまみ「サラミとぶどう」

週刊モーニング43号のクッキングパパは、赤ワインのおつまみということで「サラミとぶどう」が紹介されていました。定番は生ハムメロンですが、サラミもいいらしい。
サラミと相性の良いフルーツは・・1位ピオーネ、2位マスカット、3位パイナップルだそうです。3位は柿、5位は梨。
Pionesalami 早速ピオーネで・・結果、写真のような感じ。皮の有り無しは、どこにも書いてありませんので両方とも。皮付きの方が赤ワインにあうと思います。皮をとった実だけの場合だと、白ワイン。赤ワインの色は、ぶどうの皮の色素なので、当たり前といえば当たり前です。皮付きのピオーネを食べると、しっかりとしたぶどうの味が感じられ、ワインを飲むとサラミの脂分をさらりと流してくれます。ぶどうは、皮の裏の実の部分が最も美味しいので、よく噛んで味わってみてください。ボージョレの季節にはまだ早いですが、11月中ごろにはピオーネは終了していると思います。ピオーネが店頭に並んでいるうちに是非。

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2012年10月 2日 (火)

プルーンのフラン・カスタード風

プルーンのフランのBLOGの続きです。
前回BLOG・・
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-81e4.html
フランの彩と、ブラマンジェのソースかけの楽しさの両方を、同時に表現出来ないかと思いまして、カスタードクリームの上にプルーンのコンポートをのせてみました。
材料的には、フランとほぼ同じ。カスタードを作ってある程度固さを持たせ、冷茶グラスに移して、最後にプルーンのコンポートとソースをのせます。カスタードの仕上げには、バターを入れませんでした。フラン同様、バター不使用ケーキです。
(材料)冷茶グラス4個分
全卵    1個
お砂糖  30グラム
牛乳  300cc
薄力粉  30グラム
(作り方)
1.全卵から牛乳までの材料を耐熱容器、または丼鉢に入れてよく混ぜ、小麦粉をふるいながら入れて混ぜます。
2.1.を電子レンジ強(600W)で5分間くらい加熱します。途中、30秒おきくらいに取り出して、泡だて器でかき混ぜます。
3.2.が、ある程度冷めてから、冷茶グラスに等分します。
4.プルーンのコンポートをのせます。
(コンポートの作り方は、前回のBLOGをご参照ください。)

今回は電子レンジで、カスタードクリームを作ってみました。レンジの加熱時間は、機種やワット数、耐熱容器の大きさによりますので、途中何度か取り出してかき混ぜながら、こまめに様子を見ながらということで。また、出来上がったカスタードが熱過ぎると冷茶グラスが割れる可能性がありますので、少し冷ましてから移します。最後に、プルーンのコンポートとソースをかけて出来上がり。ブラマンジェは、冷やして固めると液面が平たくなり、コンポートが安定しませんが、カスタードの場合は、表面に窪みを作ることができますので、コンポートが安定します。
Prunecustard 結果はこんな感じ。レンジ機能を使うとカスタードクリームも簡単に出来ますので、是非チャレンジされてみてください。

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2012年10月 1日 (月)

ハーブティーメニュー「ラベンダーカルピス」

先週、ハーブティーの質問が連続してありました。

1.ラベンダーの美味しい飲み方ってありますか?
ラベンダーは個性の強いハーブなので、ほかのハーブとは混ぜないほうがいいと思います。ハーブの専門店でよく見かけるのは、カルピスを使った「ラベンダーカルピス」というメニュー。乳酸と相性がいいので、ラベンダー単品よりも、カルピスなどと混ぜたほうが飲みやすいと思います。
作り方は、カルピスを作るときの冷たい水を、冷やしたラベンダーのハーブティーに置き換えればいいので簡単です。コツは2つ。1つは、ラベンダーのハーブティーを作るときに熱湯を使わないこと。お湯が熱いと、きれいな紫色が出てくれません。ハーブティーは紅茶ではありませんので、100度の熱湯を使う必要はありません。もう1つは、グラスの中の氷に沿わせて、静かに冷たいラベンダーハーブティーを注ぐことです。

Lavendercalpis (作り方)
1.お湯を沸かします。
2.マグカップ、ティーポットなんでもいいのですが、容器にラベンダーをティースプーン1杯入れ、お湯を1カップ注ぎます。お湯の温度は80度くらいでOK。3分くらい待ちます。
3.縦長のグラスに氷をいれ、カルピスを適量注いでおきます。
4.3.とは別の容器に氷を用意し、2.を注ぎ、冷たいラベンダーのハーブティーを作り、3.に静かに注ぎます。上手に出来ると、グラスに紫色のきれいなグラデーションができ、とてもきれいです。
5.飲むときに、ストローでかき混ぜます。

2.甘いハーブティーはありますか?
カモミールなど、香りが甘いハーブティーはありますが、味が甘いハーブティーは基本的にありません。唯一甘いのは、「リコリス」。日本語で「甘草」。
リコリスについては年頭にBLOGでご紹介しました。
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-c210.html

よくよくお客様に聞いてみますと、「どこかのお店で数種類をブレンドしたハーブティーを飲むと甘かったので、ハーブティーは甘いと思っていました。」とのこと。たぶん、リコリスが少量混ざっていたのではないかと思います。
リコリスには、胃腸を整える作用がありますが、飲みすぎるとお腹がくだりますのでご注意ください。薬と毒は紙一重。ハーブティーは煎じ薬。たくさん飲めばいいかというと、そうではありません。

3.紅茶とハーブティーは違うものですか?
紅茶は、ツバキ属カメリアシネンシスの新芽、若葉を、発酵、乾燥などの工程を経て、加工したもの。詳細は、既に色々な本に書かれていますのでここでは省略します。抽出温度は100度。
ハーブティーは、草や木の実、花、茎、葉、根などの素材に、お湯を注いで出来上がる抽出液。素材は、乾燥したものや、生のものだったり色々。抽出温度は100度である必要はありません。素材ごとに、成分の出方に大変な違いがありますので、ハーブティーで使用する1回分の分量を決めるには、ある程度の経験が必要です。

皆様、ハーブには関心はおありのようですが、日本では未だに生活の中にハーブが根ざしてはいないようです。効能については、各人お調べください。一度にたくさん勉強されても身につくものではありません。ほどほどに・・。

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