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2012年9月

2012年9月27日 (木)

つがるりんごのアップルティー

りんごが出始めますと、決まってアップルティ-のリクエストがきます。
Appleteatsugaru 紅玉りんごの出荷はまだですが、甘口アップルティーもあっていいかなと思いまして、つがるりんごで試しに作ると、なんだかいいかも。ミルクを入れても美味しく甘くいただけます。作り方は紅玉のときと同じです。過去のBLOG・・
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_97fa.html
つがるりんごのアップルティーは、カップサービス400円です。
つがるりんごの美味しい見分け方ですが・・
一般的には全体が赤く、肩(軸の周り)が盛り上がっているもの。香りのいいもの。また、つがるに限っていえば、小さめのものがいいでしょう。つがるが出始める9月の気温は最高気温30度くらいで、室内がまだ暖か。果肉がやわらかく大きなつがるりんごは、ブクブクになり傷みやすいです。特に長野産のりんごは、東北産(青森産など)に比べて果肉自体がやわらかいのでご注意を。小さめのものを必要量だけ買うようにしましょう。

はじめて紅玉以外のアップルティーをメニューにしました。私の味覚が変わったのかもしれません・・。
Appleteakiou
岩手産キオウりんごで何度か試しましたが、洋梨のときと同じで、果肉を煮ている途中で香りが飛んでしまい、紅茶が出来上がったときにフルーツの香りが残りません。洋梨とキオウりんごは今年も却下。食べておいしいフルーツで、美味しいフルーツティーが出来るかといえば一概にそうとはいえないのですね。キオウりんごは固めなので、すりおろしてジャムにしますと、美味しく仕上がりました。お試しください。

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2012年9月21日 (金)

試作品「プルーンのフラン・ブラマンジェ」

プルーンを使ったケーキを、2種類つくってみました。

プルーンのフラン
これまでのBLOGで参考になりそうなレシピは・・フランス家庭菓子ファーブルトン
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-66f9.html
プリンの仲間でフラン(FLAN)というお菓子があります。昨年の雑誌オレンジページの6月17日号に、ドライプルーンを使ったプルーンのフランのケーキが掲載されていました。記事内容は、パルスイートの使用例でしたが、掲載レシピを応用してみました。ただ、掲載どおりでは、生地がゆるゆるで、切り分け困難なホールケーキになりますので、小麦粉の量を3倍にしてお作りしています。また、掲載レシピのドライプルーン(8個)の場合は、オーブンに入れる前に型に放り込めばいいのですが、今回は生のプルーンから作るコンポートを使いますので、ある程度焼けた後、生地の上に塗ることにしました。

1.プル-ンのコンポートの作成
(材料)プルーン250グラム 小さめのスタンレーを8個使いました。
お砂糖 125グラム(50%)
(作り方)1.プルーンを洗います。皮も使いますので、よく洗います。
2.プルーンを半割にして、種を捨て、実と皮を分けます。
3.耐熱容器、または丼鉢に、2.の実をいれ、レンジ強(600W)で3分加熱します。
4.3.にお砂糖を入れて混ぜ、更にレンジ強で3分加熱。
5.4.のあくを取り、一旦実を取り出し、耐熱容器に皮を入れ、レンジ強で3分加熱。紫色のきれいな色素が染み出てきます。
6.皮の色が出きったら、皮を取り出して捨て、5.で取り出した実を、耐熱容器に戻します。そのまま30分程度放置しますと、紫の色素が実に移ります。
7.レンジ弱(200W)で5分加熱します(レンジ強で加熱すると実が砕けます)。冷めると硬くなりますので、少しゆるいくらいで加熱を終了します。

2.フランの作成(11cm四方の金型2個)
(材料)全卵    2個
生クリーム     1カップ
牛乳         1カップ
お砂糖      30グラム
薄力粉      90グラム
上記プルーンのコンポート
Pruneflan(作り方)1.全卵をボウルに割りほぐし、生クリーム、牛乳、お砂糖を静かに混ぜます。
2.1.に小麦粉をふるいいれ、型に等分して入れます。
3.160度にオーブンを予熱後、2.を20分くらい焼きます。
4.生地に火が通り、表面がある程度硬くなったら、プルーンのコンポートを表面に塗ります。
5.再び、4.を160度のオーブンで20分くらい焼きます。表面のコンポートが非常に熱くなりますので、ヤケドにご注意を。

結果は上記写真、右下のような感じ。プルーンらしい紫色が映えて、彩がきれいです。色のついていない黄色いコンポートは、皮だけで作ったシロップを別に作り、後からお客様にお召し上がり時にかけていただくように工夫したものです。そのほうが楽しいかも・・。生クリームを牛乳に置き換え、お砂糖と小麦粉の量が増えれば、冒頭にご紹介しましたファーブルトンのケーキに近くなります。

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プルーンのブラマンジェ
プルーンの紫色のソースが鮮やかだったので、背景を白にして上からソースをかけると面白いかとお思いまして、ブラマンジェを作り、その上に、コンポートをのせ、ソースをかけてみました。(アーモンドは使っていません。)

1.プル-ンのコンポートの作成(今回は量が少なく、実の形もきれいであってほしいので、全てレンジ弱で作業を行いました。)
(材料)プルーン60グラム 小さめのスタンレーを2個使いました。
お砂糖      20グラム(30%)
(作り方)1.プルーンを洗います。皮も使いますので、よく洗います。
2.プルーンを半割にして、種を捨て、実と皮を分けます。
3.耐熱容器、または丼鉢に、2.の実をいれ、レンジ弱(200W)で1分加熱します。
4.3.にお砂糖を入れて混ぜ、更にレンジ弱で1分加熱。
5.4.のあくを取り、実を取り出し、耐熱容器に皮を入れ、レンジ弱で2分加熱。紫色のきれいな色素が染み出てきます。
6.皮の色が出きったら、皮を取り出して捨て、5.で取り出した実を、耐熱容器に戻します。そのまま30分程度放置しますと、紫の色素が実に移ります。
7.ブラマンジェの上にのせる実がきれいなほうがいいので、ここで一旦作業終了。

2.ブラマンジェの作成(冷茶グラス4個分)
(材料)牛乳 350cc
お砂糖     30グラム
粉ゼラチン    5グラム+お湯50cc
Pruneblancmanger (作り方)
1.牛乳を50度くらいまで温め、お砂糖を溶かします。
2.お湯に粉ゼラチンをふりいれ、10分くらい放置します。
3.1.と2.をあわせてよく混ぜ、冷茶グラスに等分し、冷蔵庫で2時間くらい冷やします。
4.ブラマンジェが固まったら、プルーンのコンポートをのせ、ソースをかけて再び冷蔵庫に戻して出来上がり。コンポートだけをのせて、食べる直前にソースをかけても面白いかも・・。

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2012年9月20日 (木)

試作品「四角いお豆腐ケーキ」

今年の春、お豆腐ケーキをお客様のテーブルに持っていくと、
「お豆腐なので四角いのかと思った・・」なんて言われまして、
昨日、四角いのを試しに作ってみました。
Tofusikaku お味は丸いのと同じです。きな粉味。カットするのが難しい程度で、特別にどうって事ないです。リアルにお豆腐の入っていたパックに戻すほうが面白いかもしれませんが、出来たらまたご報告します・・。

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2012年9月17日 (月)

新ケーキ「西洋梨のクランブル」

Crumblepear 昨日、フジグランにお買い物に行くと、岩手産の西洋梨を発見。早生品種のオーロラ。小さめでまだ固めなので、とりあえず10個買ってお店に戻り、熟し気味の2つで洋梨のクランブルをお作りしました。再び、というかようやく西洋梨の季節が来ました。私の大好物の西洋梨の出荷が始まると、長い夏の終わりを実感します。写真左半分の色の薄いほうが西洋梨、右半分はいつものりんごです。それぞれ150円、西洋梨の出荷が不定期のため、入荷次第お作りしますということで・・。

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2012年9月12日 (水)

プルーン栽培農家のお話

今日(毎週水曜日)配信されたJA長野のメルマガ「長野県のおいしい食べかた」に、
プルーンの詳しいお話が掲載されていました。
http://www.iijan.or.jp/oishii/2012/09/post_1915.php#more
私が説明するよりよっぽど詳しいので、
プルーンにご興味のある方は、ご覧いただけたらと思います。
生のプルーンは、最近よくスーパーで見かけるようになりました。
出回る時期も7月から9月までと長いですし、色々な品種があります。
大きな果肉のプルーンが食べやすいですね。
これからの時期に出回る品種としては、
まん丸の「サンプルーン」、大粒の「プレジデント」がおすすめです。
きっかけが無いと、なかなか買いにくいかと思いますので、
この機会に、是非ご賞味ください。
プルーンについての10時3時の過去のBLOGはこちらです。
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_527a.html

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2012年9月10日 (月)

ひまわり乳業「乳しぼりをした日がわかる低温殺菌牛乳」

昨日の朝、フジグランに買い物に行くと、高知県フェアが開催されていました。
スーパー入り口に、赤いはりまや橋の模型が。日本三大がっかり名所・・。
高知県産の製品が所狭しと並ぶ中で、乳飲料コーナーで目にとまったのが、ひまわり乳業さんの低温殺菌牛乳。ひまわりさんの製品は、以前BLOGに書いています。
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-15d5.html
また、10時3時のお店に常備しているユアーズさんのオリジナル牛乳も、ひまわり乳業さんが製造元です。とっても美味しい牛乳です。
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-45e8.html

Himawarimilk 名前も同じ。ラベル表示も成分表示も同じです。
「乳しぼりをした日がわかる低温殺菌牛乳」。
「商品名が長すぎる・・。」とクッキングスクールの生徒さん。

高知県には、何度か観光に行ったことがあります。四国カルスト、足摺岬、桂浜・・。四万十川の河口は雄大そのもの。川に沿ってバイクで遡り、河原でキャンプをしたこともあります。若干、道路が狭い印象がありますが、とってものんびりしてて、いいところです。広島からだと日帰りは少し時間的に厳しいかも。1泊2日程度でいかがでしょうか。

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2012年9月 7日 (金)

伊那谷のお話

最近連続して、飯田、駒ヶ根あたりの地名が出てきましたので、今日はそのお話。
広島からは遠い場所ですが、伊那谷ってご存知ですか?
長野県南部、南アルプスと中央アルプスに挟まれた天竜川沿いの細長い谷です。中央自動車道と、のんびりムードのJR飯田線が、谷に沿うように走っています。南アルプス登山の時のバスの乗り換え地点、初心者さんでも気軽にいける木曽駒が岳ロープウエー乗り場のある場所。ロープウエー終点の「千畳敷カール」は、真夏でも雪が残る別天地です。(初心者さんは登山は無理です。)中央道の駒ヶ根サービスエリアは、晴れているとアルプスの大展望が。何時間いても見飽きることがありません。古くは天竜川下りで有名ですが、正直あまりメジャーな観光地ではありません。詳しくは、ネットで検索されると、きれいな写真などがたくさんUPされていると思います。

先週のNHKラジオ深夜便に出演された「はやぶさプロジェクト」のJAXA名誉教授的川泰宣氏は、伊那谷を旅行中の素晴らしい景色にインスピレーションが沸き、詩が浮かんできたきたそうです。今ちょうど読んでいる本「老子と暮らす」の著者の加島祥造氏は、訪れるなり気に入って駒ヶ根に土地を購入し、移住してしまったそうです。
食品では、市田柿、養命酒、寒天メーカーの伊那食品などが有名です。寒天の原料は海藻なので不思議な感じがしますが・・。
私自身は、名古屋からの日帰りドライブにちょうど良い距離なので、年間とおして何度も訪れました。名古屋からだと、中央道を使って片道1時間半程度。内陸性気候なので夏のあいだはちょっと暑いです。訪れるのであれば春と秋をお勧めします。これからが、いい季節ですね。りんご狩り、梨狩りなども出来ますし、アルプス山頂付近から麓に向けて、順次紅葉が下っていき、新雪が積もってきますので、訪れる度に違う景色が楽しめます。

PS・・今週9月11日から13日、産経新聞の中ほど正論コーナーの隣に、加島氏の記事が連載されています。新刊本について。
産経さんのネット配信はこちら・・http://sankei.jp.msn.com/life/news/120911/art12091103120000-n1.htm

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2012年9月 4日 (火)

試作品「完熟フルーツ串」

Kさんのアイデア。
「1年分の完熟フルーツを一度に全部食べれたらいいのに・・」

生(なま)では無理。
まずは、やってみようということで、
テストですが、
各季節ごとに順次冷凍して、
1年分を保存しておくことに。

Fruitskushi 串刺しして、
とりあえずは今の季節のフルーツを、
冷凍したんですが・・
どうなることやら・・。
夏のフルーツ・・・
左からいちじく、もも、プルーン、バナナ、ピオーネ。
お値段未定。

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2012年9月 1日 (土)

アッサムの茶園面積

今週はクッキングスクールの紅茶の授業の中から。
前回の生徒さんからのご質問。
「紅茶栽培の茶園の面積ってどれくらい?」

「紅茶の教科書」磯淵猛著 新星出版社発行 2008年12月初版。
50ページにアッサム紅茶の紹介のなかで、面積が掲載されていました。
世界全体の紅茶生産量の約25%、
インド産紅茶の約50%を占めるアッサムの茶園の広さは、約19万ヘクタール。
ちょっとピンとこないので、平方キロに換算しますと、
1900平方キロです。
ご参考までに・・
広島市・・ 742平方キロ
広島県・・8477平方キロ
香川県・・1876平方キロ
大阪府・・1896平方キロ
大まかに言いますと、広島市の約2.5倍。香川県とほぼ同じ広さですね。
想像できますか?

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