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2012年5月23日 (水)

なんとなくイギリス風

今朝、中央図書館からの帰り道、スーパーのユアーズに立ち寄ったら、
昔ながらのいぼいぼきゅうりを売っていました。POPには「漬物に最適です」と表示してあります。正式名はスーヨー(四葉)きゅうりと言うそうです。宮崎産。
紅茶メニューによく登場するきゅうりのサンドイッチ「キューカンバーサンド」は、このようないぼいぼきゅうりを使います。通常販売しているきゅうりでは、水っぽくなってダメ。軽く表面を洗って、塩をふっていただきますと、コリコリして美味しいですよ。
キューカンバーサンドのBLOG・・
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-e002.html

届いたばかりの地元タウン誌「広島ウインク」6月号はパン屋さんの特集です。パン屋さんについても色々書きたいことがあるのですが、それは後日。
冒頭に、広島アンデルセンの「エルダーフラワーシロップ」の記事が掲載されています。デンマーク製の直輸入扱いで、500ml紙パック入り。お値段840円。エルダーフラワーのハーブティーは、何年も前から10時3時のメニューになっていますが、いまだに殆んどの人は名前を知りません。体調不良のときほっと一息できるお茶で、アイスにしてもOK。レモングラス、ミントなどと共にこれからの暑い時期にぴったりのハーブティーです。
アンデルセンのHP・・
http://www.andersen-net.jp/shop/item_detail?category_id=0&item_id=400343
ただいま売り切れ中。商品説明で、北欧文化やアンデルセン童話の解説に熱心なのはわかりますが、肝心な原材料表示がないのが気になります。ネット通販では表示義務はないのでしょうか?他のメーカーさんの同種のシロップ製品を参考に材料を列挙しますと「砂糖、エルダーフラワーエキス、香料、酸味料」といったところ。似たようなものでしょう。売り切れ前に、アンデルセンの1階店頭で見かけましたが、買いませんでした。「おっ!珍しいものが。」と言うのが第一印象。紙パックが横に10個くらい並んでいて、パッケージのエルダーの花の絵が、大きくてとてもきれいでした。しかし、エルダーフラワー自体はそんなに高いハーブではありません。必要なときにハーブティーをそのつど作ればいいだけのこと。ひねくれた見方かもしれませんが、大々的に陳列しているところを見ると、粗利が大きく儲かるのでしょう。だって砂糖水ですもん。
炭酸水や水で割って飲むそうです。メロンソーダのシロップのような扱いです。エルダーフラワー自体はそんなに癖はありません。お砂糖を入れなくても飲めるハーブティーですが、日本人て、いつから砂糖水を飲むようになったのでしょうか・・。これも近年の甘いペットボトル入り飲料の影響でしょうか。ヨーロッパの乾燥した気候のもとでの文化を、高温多湿の日本にもってきてもあわないような気がします。余計に喉が渇いたりして・・。日本の夏には、沸煮して作った麦茶がさっぱりして一番です。飲食店の立場から言えば、「水出し」はダメですよ。生水を飲むことになりますから。アイスティーも同様。「水出し」は、よくありません。「水出し」を推奨しているのは、茶葉を販売して生計を立てている会社です。
一昨日、NHKの静岡の緑茶製造のお話のなかで、「急須でお茶を入れる若者が減って緑茶の需要が伸び悩んでいます。」と。真夏に、お湯沸かすこと自体が苦痛なのかもしれません。
水出し紅茶のBLOG・・
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-261f.html

Cusandwich ということで、
なんとなくイギリスっぽいものが揃いまして、写真撮影。
写真左手前エルダーフラワー
写真手前右キューカンバーサンドと、
いぼいぼきゅうり、
同じお皿にブラウンブレッドといちご、
写真奥の器は、サマープディングの出来立て。
これから冷やすところです。

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コメント

 「生水」といってもちゃんと消毒して安全基準を満たしている水道水なら、十分に低リスクかなと思いますよ。

 麦茶は煮沸しても水出しでも、消毒のための塩素が抜けた水なので、ややリスクが高まるという点では同等かもしれません。家庭で作った麦茶はいずれの作り方でも傷みが早いように感じられます。以前は作り置きして失敗することしばしでした。

 さらに言えば、世間のイメージとは逆でボトルド・ウォーター(水道水より安全基準がかなりゆるい)の方がリスクが格段に高いので、たぶん麦茶みたいな作り置きをするものを作る時には水道水の方がまだ安全だと思います。どちらかというと「生水」という言葉でイメージされる水(おなかを壊しやすい)は、ボトルド・ウォーターの方が内実はまだ近いかと。

 安全面とは別の話として、味の面で水出し紅茶が劣るというのは同感ですね。ちょっと必然性がわからないものであり、メディアのごり押し的な感覚は受けます。

投稿: Yosh | 2012年5月26日 (土) 01時26分

Yoshさん、いつもコメントありがとうございます。
ボトルドウォーターは、殆んど購入した経験がないので、パッケージをまじまじ見たこともないのですが、非加熱の商品もあるようですね。加熱殺菌以外の方法をとっているものもあるかもしれませんが、いずれにしても開封したら時間をおかずに飲むのがいいと思います。中途半端に半分飲んだ状態のぬるま湯に近いペットボトルを、かばんに持ち歩いている人を多く拝見しますが、あまり感心しません。それを飲むくらいなら水道水がいいかなと。特にこれから夏にかけてのシーズン、注意したいものです。
ただ、以前BLOGで紹介した「野球食」の本の中に、コンビニのPETボトルの水の活用について書かれていました。甲子園など遠征先では、その土地の水が体に合わないで体調を崩すことも多々あるので、そんなときはPETボトル水を買ったほうがいいと。カルキ成分やミネラル含有量も含めて、水道水って自治体毎にかなり違います。
私の場合、水を買わない代わりに、魔法瓶は大小合わせて4本持っています。外出時は、お湯か紅茶かアイスティーを魔法瓶に入れて持ち歩いています。

投稿: 10時3時の店長より | 2012年5月26日 (土) 19時31分

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