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2012年4月

2012年4月28日 (土)

バナナプディング 150円です。

連休に入りますので、ちょっとおいしそうなお菓子をお作りしました。
アメリカのママの味「バナナプディング」。
昨年の試作品・・http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-17b8.html

Bananapudding2 作り方はほぼ同じです。試作品ではカットが大変でしたので、大きめのトレイに作って切り分けることにしました。
今回も4層に。フルーツも充実させました。
1層目、チョコとバナナ。
2層目、クッキーとバナナ。
3層目、りんごとバナナ。
4層目、いちごとバナナ。
それぞれの間にカスタードクリームがはさんであります。

とまらないおいしさ、150円です。

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2012年4月26日 (木)

ノルウェー産の鯖には骨がない?

なんてことはありえないんですが・・。
肋骨骨折以降、ちょっとだけカルシウム取らなくてはと思って、帰宅途中にスーパーFGに立ち寄ることが多い今日この頃。夜遅い時間なので半額シール目当ての人も多いです。小イワシの天ぷらとお刺身と国産鯖の南蛮漬け、それに納豆と・・。で、店内にお惣菜屋さんの神保というお店があって、ここでも夜遅くはだいたい半額。神保にも鯖の南蛮漬けというのがあったので、両方買って食べ比べてみました。すると・・
神保の南蛮漬けのパックには、ノルウェー産の鯖と表示があります。魚も大きめで脂がのって美味しいです。驚いたのは、神保の鯖は、見事なまでに骨抜き処理が施してあり、1本の骨もありません。FGのお惣菜の国産鯖はごく普通の味。当たり前ですが骨があります。お値段的にはほぼ同じで、骨の有無の表示は両者ともありません。最近では、幕の内弁当などの表示に「小骨に注意」なんて注意書きがあるのを時折見かけます。なんだか表示があべこべですよね!鯖がおいしく感じるようになったら、お年寄りの仲間入りかもしれません。小さな子供が好んで鯖を食べるとも思いませんが、こんな骨のない魚を子供のときから食べ続けていると、骨抜きしていない(普通の)魚に出会うと「この魚、骨がある!」なんて言い出すかもしれません・・。

昨日、ご近所のスーパーユアーズさんに行くと、日東紅茶の新商品が並んでいました。フルーツティー4種類の入ったティーバッグ紅茶。買おうかなぁと思ったけれど、驚くなかれパックには「無果汁」の表示。無果汁ならばフルーツティーって書かないで。
フレーバーティーの種類が、益々増えているこの頃です。フレーバーティーの類って、殆んど渋みのない味気のない紅茶ばかり。紅茶屋さんも、将来的には「渋みにご注意ください。」なんて表示が必要になるかもしれませんね・・。

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2012年4月11日 (水)

いちごジュース 450円です。

今日のお昼にご来店のお客様、
しばしメニューを見て「元気が出るジュースは何がいいかしら・・」

「いちごジュースでもお作りしましょうか?」と私。

正規メニューではありませんが、裏メニュー。リクエストがあればお作りします。いちご100%だとミキサーが回りませんので、牛乳入り。450円です。ご利用ください。

いま、齋藤孝さんの本「「頭がいい」とは、文脈力である。」(角川文庫 平成21年10月初版)を読んでいます。相手の話の意味合いをつかまえよう!と言う内容です。

前述の会話、本当に元気が出るジュースは、実はバナナジュースなのです。血糖値がすぐに上昇し、速攻でエネルギーに変わります。朝ごはん代わりや試験前、スポーツ開始時にとても有効です。ただ、今回の場合、理屈を云々というよりも、尋ね方からして気分転換を求めている風でした。ご本人が飲みたいジュースがバナナジュースだったら、メニューに表示してあるバナナジュースを迷わずオーダーするはず。また、今の季節のオススメの美味しいジュースは?と問われたら、それはグレープフルーツでしょうね。春のフロリダ産グレープフルーツは、ピカイチですから。リフレッシュにはとても有効ですが、元気が出るかは人によりけり。ということで、裏メニューのいちごジュースをオススメしました。

NHKラジオ深夜便の齋藤孝さん出演の録音テープがあります。「声を出して読みたい日本語」のお話ですが、音声主体のラジオならではの、とても面白いお話です。ご希望の方は店長まで。

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2012年4月 8日 (日)

ただいま広島WINK街カフェ本に掲載中

広島WINKさん発行の人気のカフェ本「広島街カフェ本」、ただいま書店で発売中!
10時3時も、39ページに掲載されています。WINKさんありがとう。
掲載メニュー・・
アッサム紅茶とスコーン、イギリス伝統菓子クランブル、季節のジャムなど。

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2012年4月 1日 (日)

パイ生地の作り方

前回BLOGのりんごのタルトをお召し上がりのお客様から、パイ生地の作り方についてお問い合わせが多いので、簡単に作り方を。

パイ生地をイギリスではショートクラストペストリー、
砂糖入りはリッチショートクラストペストリーと呼ぶそうです。
材料はよく冷やしておきます。
夏はバターが溶けるので、1台分づつ手早く作りましょう。
バターが溶けかかったら、作業中の材料を冷蔵庫に戻して冷やしましょう。
イギリスのお菓子では、バターは有塩バターを使います。
また、2年ほど前から、下記レシピの全卵1個を、
牛乳約90ccに変更しています。(玉子不使用のケーキにするため。)

(材料)21cmパイ皿3枚分
薄力粉    250グラム
バター    150グラム
砂糖      30グラム
全卵(Mサイズ) 1個  

(作り方)
1.薄力粉と砂糖を2回以上ふるい、ボールに入れます。
2.1にバターを入れ、カードで切るように混ぜます。
目安=5mm角のさいころ状位まで)
3.カード2枚(または両手)を使って、2の薄力粉とバターをすり混ぜ、黄色い砂状にします。
4.3に全卵を数回に分け入れ、べとつかない程度にまとめます。
5.4を3等分してラップに包み、冷蔵庫で1時間位冷やします。
.5をラップにはさみ、麺棒でパイ皿の大きさにのばします。
すぐに使わない生地は、6で伸ばしたものを冷凍しておきます。

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