「テオブロマ」レシピで作るマーマレードチョコ
10時3時では、毎年この時期に、チョコケーキの新作をお作りしています。
今回は、東京のショコラ専門店「テオブロマ」土屋公二氏の本
「レタスクラブムック・かんたんチョコレート菓子」
角川SSコミュニケーションズ・2008年発行
のなかから、46ページ掲載の「マーマレードチョコパウンド」をお作りしました。パウンドケーキの中に、オレンジマーマレードと刻んだチョコを練りこみ、表面にマーマレードをコーティングしています。
10時3時では、マーマレードを練りこんだパウンドケーキは、2009年にお作りしています。そのときは小麦粉にココアパウダーを混ぜてチョコチップは入れませんでした。
「おとなのショコラオレンジ」レシピ・・・
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-6ae1.html
今回のケーキも、似たようなレシピです。あらかじめ、マーマレードは細かく刻んでおきましょう。大きいと焼き上がった後のカットが大変です。掲載レシピでは、パウンド型(17.5x8x5cm)を使っていますが、持ち合わせていないので、底の抜ける18cmの丸型を使いました。1ピース150円です。お試しください。
「マーマレードチョコパウンド」レシピ
(材料)板チョコ(ブラック)1枚(60グラム)
マーマレード 100グラム
溶き卵 1個分
薄力粉 65グラム
ベーキングパウダー 小さじ2分の1
バター(食塩不使用) 45グラム
グラニュー糖 50グラム
仕上げ用マーマレード50グラム
(準備)バターを室温に戻し、粉類をふるいます。オーブンを180度に予熱。
(作り方)1.チョコレートを約5から6ミリ角に刻みます。
2.ボウルにバターを入れて泡だて器でクリーム状にする。グラニュー糖を加え、なめらかになるまですり混ぜる。
3.溶き卵を4分の1ずつ2回加え、そのつどよく混ぜ合わせる。
4.ふるっておいた薄力粉、ベーキングパウダーを加えて混ぜ、粉がなじんだら残りの溶き卵を2回に分けて加え、そのつどよく混ぜる。
5.マーマレードと刻んだチョコレートを加え、ゴムベラで均等になるように混ぜる。
6.生地を型に流し入れて表面を平らにならし、180度のオーブンで約45分焼く。
(仕上げ)鍋に仕上げ用のマーマレードを入れて弱火にかけ、やわらかくし、焼き上がったパウンドケーキの表面にはけでぬる(電子レンジを使用する場合は耐熱容器に入れてラップをかけ、約30秒加熱する)。
土屋氏からのひとことアドバイスとして、
「チョコレートは食べたときに食感が得られる約5から6ミリ角。できるだけ大きさを揃えて刻みましょう。」とあります。
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 広島ネーブルのクランブル(2023.01.26)
- 和紅茶べにふうきまみれ2021(2022.12.21)
- ヴィンテージウバ セントジェームス茶園産(2022.11.19)
- やっぱ広島じゃ割(全国旅行支援割)クーポン取扱店です(2022.10.11)
- 期間限定りんごを使ったアップルティー450円(2022.09.15)
コメント