長野産のおいしいりんごは「JAあづみ」
今朝、ようやく紅玉りんごが手に入りました。信州安曇野産。
とりあえず大急ぎで紅玉りんごジャムをお作りしました。紅玉アップルティーは、ちょっと酸味が強く出ます。(出荷初期段階の果物は一般的に酸味が強いです。)お砂糖を少し混ぜてよろしかったら、季節メニューの紅玉アップルティーをおつくりできます。カップティー400円、ティーポット500円。
広島で手に入る1番おいしいりんごは、長野県産でしたら「JAあづみ」のりんごでしょう。
広島近辺でお歳暮などで使われるりんごは、ほとんどがこの「JAあずみ」のりんごです。
りんごは秋が始まる9月から、つがる、紅玉、ジョナゴールド、フジ、王林と順に出回ってきます。「JAあづみ」のりんごは全てにおいて別格1位。取引価格も1位ですが、買ってハズレがありません。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「JAあづみ」では「ワイ化栽培」という手法でりんごを育てています。
JAあづみのりんごのページ・・・
http://www.ja-azm.iijan.or.jp/agricultural/products/apple.php
果物売り場で、写真のようなシールで、「JAあづみ」と表示されていれば、即買い!です。(シールは、りんご1箱10キロケースで20枚しかありませんので、全てのりんごにシールを貼ることは出来ません。)もし売り場にりんご箱があれば等級を確認してみましょう。表示に「特秀」とあれば、光センサーを通過した1番甘いおいしいりんごです。ただ、「特秀」は果物専門店に行かないと・・・、通常のスーパーなどでは殆んどお目にかかれないでしょう。何個買うかはお財布とご相談してくださいね。これから年末にかけて、たくさんのりんごが出回る季節です。「JAあづみ」、覚えましょう!
12月頃のお歳暮シーズンになると、果物専門店に行くのが楽しみになります。今回ご紹介したようなおいしいりんごが安く手に入るチャンスが。贈答用のりんごを扱うお店では、箱に詰めるとき必ずキズの有無を確認します。このとき少しでも傷があれば、箱に入らず、お店の片隅に処分価格(半額か、ほぼ卸値)で販売されていることが多いのです。表面のキズだけなので、贈答品と同じ甘いりんごとして格安でいただけますよ。
| 固定リンク
「おいしい果物の見分け方」カテゴリの記事
- 美味しい桃の見分け方「輝輝(キラキラ)桃」(2013.08.17)
- 桃の買い時はいつ?(2013.07.14)
- 葉とらずりんご(2012.11.22)
- プルーン栽培農家のお話(2012.09.12)
- 大きなレモン(2012.05.01)
コメント