西条柿の渋抜き
水曜日、所用のため広島県中央の福富町の実家へ。柿の畑で西条柿を少しばかり収穫して、渋抜き作業をしました。普段は見かけない光景だと思いますので、作業中の写真を1枚。
いろいろな渋抜きの方法があると思いますが、今回はいつもやっている下記の方法で。使用する柿は、少し固めがいいでしょう。写真左上の既に熟している柿は、渋抜きが終わる頃には溶けてしまいます。
1.柿のヘタの周り4箇所の実の部分に竹串で深さ2cmくらいの穴を開けます。
(写真の←の部分)
2.ボールに焼酎をいれ、ヘタを下にして2cm位柿を浸けます。10秒位。
3.ビニール袋に処理をした柿をいれ、4日から1週間、密封します。たまに抜けていないときがあるので、開封後の最初の1個は、渋が完全に抜けているかを必ず食べて確認してくださいね。(特に、ほかの人にプレゼントするときには。)
| 固定リンク
「おいしい果物の見分け方」カテゴリの記事
- 美味しい桃の見分け方「輝輝(キラキラ)桃」(2013.08.17)
- 桃の買い時はいつ?(2013.07.14)
- 葉とらずりんご(2012.11.22)
- プルーン栽培農家のお話(2012.09.12)
- 大きなレモン(2012.05.01)
コメント