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2011年8月

2011年8月24日 (水)

キャンベルぶどうのジャム(電子レンジ簡単レシピ)

キャンベルのジャムは毎年おつくりしますが、1房など少量を作るときには電子レンジが便利です。今回は、電子レンジを使ったジャムの作り方を。キャンベルに限らず、どのブドウでも応用できると思います。お砂糖、レモン果汁の量はそれぞれ増減なさってください。

キャンベルのジャムの作り方(電子レンジ簡単レシピ)
(材料)キャンベル 1房(300グラム)
    お砂糖 75グラム(キャンベルの重さの25%)
    レモン果汁 6分の1個程度
(作り方)
1.キャンベルの実を皮ごと良く洗い、丼鉢、または耐熱容器に入れ、電子レンジ強(600W)で3分加熱します。(300グラムで3分、500グラムでしたら5分です。)加熱が終わったら、実を木べらでつつきます。皮がはがれますのでお箸で取り去ります。皮の紫色のきれいな色が出ます。
2.1に、お砂糖を全量入れてよく混ぜ、再びレンジ強で3分加熱します。
3.表面のアクをスプーンですくい、木べらでつぶします。熱いうちに裏ごしし、種を取り除きます。
4.3に、レモン果汁を加え、よく混ぜます。再び、耐熱容器の戻し、レンジ強で6分加熱します。途中、2分毎くらいにアクを取り、かき混ぜます。
5.4をレンジ弱(200W)で3分間くらい加熱し、途中何度かかき混ぜながら、固まり具合を確認します。冷めると固くなりますので、少しゆるいかなぁくらいで終了です。
出来上がり量は、130グラムでした。

大量のキャンベルのジャムの作り方は、こちらの過去のBLOGを・・
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_c67b.html
大量にお作りするときは、布巾で濾してジュースを搾りましたが、今回は布巾を使わずに、目の粗い(種が通らない程度の大きな網目の)ストレーナ(茶漉し)を使って裏ごししました。実の部分は、なるべくジャムとして使えるように、種と繊維分だけを残渣として取り除くように。捨てる部分少なくすることで、出来上がり量が倍増しました。茶漉しを使うと、出来上がったジャムの色が少々濁ります。布巾を使ったときほどの透明感はありませんが、1回の出来上がり量が多いほうが、うれしいですよね。たくさんできると、また来年も作ろうかなぁと思うのです・・。

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2011年8月22日 (月)

ソフトバンク「Wi-Fi」つかえます

ソフトバンク携帯をご利用のお客様にお知らせです。
今日のお昼から、「Wi-Fi」が使えるようになりました。
アイフォンなどでネットを利用するときに、高速でつながるそうです。
よろしくお願い申し上げます。
(これ以上の内容は、携帯に疎いのでよくわかりません。ゴメンナサイ・・・)

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2011年8月21日 (日)

ブルーベリージャムの作り方

今週、ブルーベリーが手に入りましたので、電子レンジを使ったジャムの作り方を。
(材料)ブルーベリー 100グラム
    お砂糖 30グラム
(作り方)
1.ブルーベリーを良く洗い、丼鉢、または耐熱容器に入れ、電子レンジ強(600W)で1分加熱します。(100グラムで1分、300グラムでしたら3分です。)
2.1に、お砂糖を全量入れてよく混ぜ、再びレンジ強で1分加熱します。
3.表面のアクをスプーンですくい、木べらでつぶします。口当たりなめらかなジャムを希望される方は、ここで熱いうちに裏ごしします。
4.3を味見して、甘さが足らないようでしたらお砂糖を加えます。また、ブルーベリーが完熟物でなければ、レモン果汁を少量加え、よく混ぜます。(お砂糖、レモン果汁の追加は、少量ずつ様子を見ながら加えましょう。)
5.4をレンジ弱(200W)で3分間くらい加熱し、途中何度かかき混ぜながら、固まり具合を確認します。冷めると固くなりますので、少しゆるいかなぁくらいで終了です。

Blueberryjam 100グラムの少量でしたら、10分もかかりません。出来上がり量は、80グラムでした。裏ごししないとブルーベリーの皮がごわごわしますが、そこのところはご愛嬌。

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2011年8月18日 (木)

試作品「サマープディング」その2

ここ3週間ほど、暇があれば「サマープディング」の試作を続けています。
前回BLOG・・
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-3d94.html
夏のフルーツといえば「桃」、酸味があり色がきれいでといえば「すもも」ということで、
試作品をおつくりしました。
器は、前回と同じ、金属製の計量カップ(満水で300cc)を使用しました。
(材料)
サンド用食パン      3枚くらい
桃  中くらいの大きさで半分程度(正味60グラム)
すもも(サンタローザ)  2個(正味90グラム)
お砂糖          15グラム(フルーツの重さの10%)
ミントのハーブティー 100cc
ゼラチン(ゼライス)   5グラム
Keatonpudding3作り方は、同じです。
1.フルーツとお砂糖を混ぜ、耐熱容器に入れ、電子レンジで加熱。果汁が出たところで、レンジから取り出します。
2.ミントのハーブティーを作り、1に混ぜます。
3.2の液体部分を少量取り出し、ゼラチンと混ぜ、耐熱容器に戻し、よく混ぜます。
4.金属製の計量カップの内側に、ミミを取ったパンを貼り付け、3を流し入れます。荒熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。

結果は・・・色はきれいなのですが、なんだかすももが強すぎて、桃の存在感がありませんでした。カシスグレープのジュースを追加で入れたタイプもお作りしましたが、今度はカシスが強すぎ。バランスが難しいです。

続きまして・・・
8月中旬にキャンベル種のぶどう(昔ながらの酸味のある種有りぶどう)が手に入りました。例年通りキャンベルジュースをお作りしましたが、このジュースとイチゴのコンポートを使って、サマープディングをお作りしました。
(材料)
サンド用食パン     3枚くらい
イチゴのコンポート  100グラム
キャンベルジュース  100cc
エルダーフラワーのハーブティー 100cc
ゼラチン(ゼライス)   5グラム
Keatonpudding4 簡単に作り方を。コンポート、ジュースの双方に既にお砂糖が入っていますので、今回は材料を混ぜるだけです。イチゴのコンポートとキャンベルジュース、ハーブティーを混ぜ、少しレンジで温めます。液体部分を少量取り出し、ゼラチンを溶かし、元に戻し、器に流し、冷蔵庫で冷やします。
出来上がりは、ほぼイメージどおり。前回BLOGのカシスグレープのジュースを使った時とほぼ同じ味です。甘すぎず、果汁も十分にしみこんでしっとり感もあり、夏のデザートとしてぴったりですね。

キャンベルジュースの作り方は・・
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_c67b.html

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