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2011年6月 9日 (木)

ノンホモ牛乳で「ミルク イン ファースト」

前回BLOGの「ミルク イン ファースト」。お店で実験しました。
せっかくなので、ノンホモ牛乳を売ってるかなぁとご近所のスーパーのユアーズさんに行ったら、ありました!木次乳業の「ブラウンスイス牛乳」。ノンホモは1種類しかなく、しかも最後の1個でした。お値段は、500ccで190円。72度15秒殺菌。そのまま飲んでみますと、とてもミルキーで美味しいです。紅茶に使うのは、もったいないくらい。
木次乳業さんの牛乳は、以前BLOGで取り上げました。
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-760f.html

さて、本題です。
紅茶の種類はアッサムを6グラム、熱湯360cc、抽出時間3分。
冷蔵庫から取り出したばかりの牛乳40ccと、
出来上がりの推定80度の熱々紅茶80ccで、
2種類のミルクティーをお作りしました。
Milkinfirst 写真左が、牛乳が先のミルクインファースト。
写真右が、紅茶が先のミルクインアフター。
分量が一緒ですから当たり前ですが、
両者とも、見た感じ同じです。
熱い紅茶の中に牛乳を入れると、脂肪分が分解してとか、
牛乳が分離してどーのってわけではないようです。
飲んだ印象は、
ミルクが先のほうが、どちらかといえばすんなりスムースに飲めるようです。
ミルクが後のほうは、少しだけモゾモゾモコモコ・・口の中で引っかかる感じが・・。
でも、気のせいかもしれません。口当たりのほんのわずかの差でしかありません。
ノンホモ牛乳を何種類もテストしたわけではありませんが、
知らない人は全くわからないその程度。

イギリス人って、いつからこんな薄い紅茶を飲むようになったのでしょうか?
今回のベースとなる英国王立化学協会の「一杯の完璧な紅茶の入れ方」では、使用する茶葉について、アッサム紅茶2グラムを指定しています。今回のテストで使った茶葉は、大阪ムジカティーさんのアッサム紅茶。1杯あたり3グラム。ムジカティーさんのアッサムは、比較的濃く出るタイプの茶葉なのですが、それでも3分抽出後の1杯目をミルクたっぷりの紅茶にしますと、出来上がりはとても薄いです。がぶ飲みミルクティーって印象を受けます。同じ実験を、イギリス人好みと思われるオーストラリア産NERADA紅茶と、マレーシア産BOH紅茶、ハロッズNo.14で行いました。どれも少し濃く出る紅茶なので、飲み応え感は増しました。しかしながら、ミルクの先、後のどちらのミルクティーを飲んでも、アッサム紅茶の場合と同じ結果でした。ミルクが先のほうが、ほんの少しだけスムースに飲めるようです。ほんの少しです。

個人的な好みもあるでしょうが、やっぱり1杯目の紅茶はストレートで飲んだほうがいいかなぁと、今回のテストで改めて感じました。
以下、10時3時オススメの紅茶の飲み方です。
1杯目はストレート紅茶で。水色、香り、コク、渋みなどを感じておいて、ミルクがあうかどうかを判断します。その後、ミルクがあうようでしたら、2杯目の紅茶をミルクたっぷりのミルクティーで飲むのがいいかなと思います。ある程度の時間が経過した2杯目の濃い紅茶は、75度以下に温度が下がっているでしょうから、ミルクが先でも後でも、熱により変質することはないでしょう。牛乳は、2杯目の濃い紅茶に負けないような、少しコクのある成分無調整の牛乳を。牛乳選びのポイントは、ノンホモ、ホモジナイズド、低温殺菌、高温殺菌などにかかわらず、ご自分で飲まれて良質のもの(牛乳単品で飲んだときに、ミルキーで、ほんのり甘く香る牛乳)ということになります。

PS・・ユアーズさんの低温殺菌牛乳、お試し価格が終わり、値上がりしていました。
1000cc228円。それでも良心価格です。

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