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2011年5月

2011年5月30日 (月)

抹茶ケーキ

間もなく5月も終わり。国内産の新茶が出回る時期になりました。
毎年5月には、抹茶のケーキをお作りしています。
今年は、バター不使用でおつくりしました。定番の共立てスポンジ生地に、追加材料として抹茶粉5グラムを加え、仕上げの溶かしバターを省略しています。1ピース100円です。お試しください。

抹茶ケーキの作り方(直径18cmの丸型1台分)
Greenteacake (材料)薄力粉 100グラム+抹茶粉   5グラム
牛乳    15cc
蜂蜜    30cc
砂糖   100グラム
全卵    3個

(作り方)1.薄力粉と抹茶粉、お砂糖をふるっておきます。
2.牛乳は少し温めます。蜂蜜も電子レンジで少し温め、冷ましておきます。
3.砂糖、卵、1でふるった粉を使って、共立てのスポンジ生地を作ります。お砂糖を入れるときに、2の蜂蜜も一緒に入れます。
4.2の牛乳を入れ、混ぜた後、オーブンペーパーをセットした金型に流し入れます。
5.160度にオーブンを予熱後、40分くらい焼きます。
6.オーブンからケーキを取り出したら、常温まで冷まし、カットします。

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2011年5月11日 (水)

コーヒー豆と真空パック

今日の広島クッキングスクールの授業で、コーヒー豆の真空パックについてのご質問がありました。「炒りたての豆はガスが発生するので、真空にしてもまた膨らみます。最悪の場合には袋が爆発します。豆、粉、出来上がりのコーヒー、全てに共通して大切なことは酸化の防止です。」と回答しましたが、下記HPに詳しく記載されていましたのでご参考までに。
http://www.kimameya.co.jp/mame/gas.html
http://alt-coffee.com/ac-hozon.html
http://www.recolte-net.jp/html/newpage.html?code=4

もし仮に、真空パックに加工してあるコーヒー豆が販売されていたとすれば、ロースト後1週間などかなりの時間が経過していると思われます。香り高い美味しいコーヒーは期待できません。真空パックが鮮度管理の最良の方法のように思われる方が多いかと思いますが、必ずしもそうではありません。

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