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2011年4月 5日 (火)

イチゴの保存方法

そろそろ美味しいイチゴが出回る時期。今日は、イチゴの保存方法について。

小売店で買ったパックのまま、そのままを冷蔵庫に入れていませんか?
最近のパックは、イチゴが綺麗にならべてあり、産地からのトラック輸送中の振動で崩れないよう、表面の透明フィルムがかなり強めにはってあります。イチゴ同士がぶつかり合って、あまりよい環境ではありませんね。例えていうなら、満員電車に乗っているようなもの。しかも、目的地についてもドアが閉まったまま。これではイチゴさんもストレスが溜まります。

そこで、自宅に戻ったら、イチゴを一旦パックから出してあげましょう。なぁーんだ簡単じゃんと思われるかもしれませんが、これだけでかなり日持ちが良くなります。(鮮度の良いうちにいただくのが原則はありますが・・)パックをばらして、つぶれかかったり、果汁が出ていたりしているのがあれば、そういったイチゴを先にいただくのもいいですね。果汁が出たまま放置した場合や、パックの内側に水分が残っていたりすると、数日後にカビが発生したたり傷みやすくなります。
輸送中にイチゴがつぶれるのは、完熟イチゴの証拠。詳しくは、美味しいイチゴの見分け方のBLOGをご参照ください。・・http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_63fd.html

Toyonokaichigo 写真は、熊本産の「とよのか」イチゴ。近年、販売されている品種は「あまおう」など固いイチゴが主流ですが、「とよのか」は、果汁が多くて果肉が柔らかく、つぶれやすいので要注意。

これから気温が上昇するので、ぜひお試しください。

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