紅茶からカフェインを抜く方法
「夜に紅茶を飲むと眠れなくなります。」と、Wさんからご相談。
色々な本を読んだ結果、
紅茶にもコーヒー豆と同量のカフェインが含まれているようです。
ただ、カップ1杯あたりに使用するグラム数を比較しますと・・
紅茶は、リーフティーの場合約3グラム、
コーヒーは、一般的には8から10グラム、コーヒー専門店では15グラム程度。
同じ量を飲むのであれば、紅茶抽出時のカフェインの量はコーヒーの場合の約3分の1となります。
紅茶抽出時のカフェインを減らすHPが見つかりましたのでお知らせします。
紅茶から80%のカフェインを抜く方法・・・
http://www.7korobi8oki.com/mt/archives/2006/10/80.html
紅茶の葉を少量の熱湯に浸け、30秒ほど待ってお湯を捨て、改めて紅茶を淹れるようです。カフェインが全くなくなるわけではないですが、お試しください。ただ、最初の紅茶の抽出成分を捨てるということは、コーヒーでいえば一番美味しいファーストドリップを捨てるということと同じです。お店で数回テストした結果、出来上がりの紅茶は、香り、味、コクなど、全体的に軽めの紅茶に仕上がるようです。ミルクティー向けの紅茶が、ストレート向けの紅茶になるといえばわかりやすいでしょう。ストレート向けの紅茶の場合は、もっと軽くなりますので、飲み応えがなくなります。ご注意ください。
全くのカフェイン無しを望まれる場合は、ハーブティーをお薦めします。
特に、カモミールはよく眠れます。
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- マロンペーストをお作りしました。(2024.10.01)
- セカンドフラッシュダージリン入荷しました。(2024.09.12)
- 津軽りんごのアップルティー始めました。(2024.09.05)
- お盆期間は休まず営業します。(2024.08.12)
- ダージリン新茶入荷しました(2024.06.15)
コメント