ハインリッヒの法則
昨日の午前中に、カーシェアの車を借りて安芸区の実家を往復しました。
眼鏡を新調して初めての自動車の運転でした。
危うく事故の一歩手前の出来事が発生しまして、ちょっと書き留めておきます。
場所は、平和大通りの、並木通り入り口の交差点の右折レーン。
ちょうどお昼12時頃です。東向きの車の列がやっと途切れそうで、並木側に左折する二台の車を確認。追い越しレーンは車なし。並木の入り口の道路はけっこう広いので、同じタイミングで右折しようと思ったら、東向きの追い越し車線に、急にバイクが出てきて加速してきました。たぶん2台の車の後ろにいて、2台とも左折するので追い越し車線に出てきた模様。黒い革ジャンのライダー、曇り空、確かヘッドライト無しだったと思います。とても認識しにくいライダーでした。私は、とっさにブレーキをかけて動きかけの車を止め、ライダーも上手に回避行動をとってくれたので、何とか事故なく無事に終わりました。もし、ライダーがよそ見してたら衝突してたかもしれません。私が、バイクに気づくのが少し遅れたのがそもそも悪いのですが・・。何度も使っている交差点で、今までこんなことなかった。ライダーの人、ゴメンナサイ。
前の眼鏡のほうが、レンズが大きく左右に見える視野が広いのです。新調した眼鏡は、いくぶん狭い。このため、顔を真正面に向けて、左の眼だけを左にむけて横を見た場合、これまで見えていたものが見えなくなるのです。
大きな事故が1件ある裏には、軽微な事故が29件、事故に至らなかった事例が300件あるそうです。ハインリッヒの法則(またはヒヤリ・ハットの法則、1:29:300の法則)といいます。安全衛生講習などで必ず出てくるお話で、重大な労働災害などを根絶するには、事故に至らなかった事例の報告が不可欠。今回は、本当に「ヒヤリ」としました。
数年毎の自動車免許の更新時に、眼鏡を新調する人は多いのではないでしょうか?
眼鏡が原因での事故が発生しないことを願って・・。
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