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2010年12月

2010年12月28日 (火)

年末年始のお知らせ

今年も、残り4日。暑い夏ばかりが印象に残る1年でした。
本年も数多くのお客様にご来店いただきまして、誠にありがとうございました。
来る2011年も、変わらぬご愛顧のほどをよろしくお願い申し上げます。

10時3時のお休みの予定ですが・・・
年末の営業は、31日夜10時まで。(明日29日は、お昼2時頃から営業します。)
年始は1月1日はお休み、2日の朝10時から通常営業です。
毎年恒例ですが、年明け先着100名さまには、お年玉のプレゼントがあります。
1月2~3日の2日間、お昼から夕方の時間は、大変忙しくなることが予想されます。
お時間には余裕を持ってお越しくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

また、お昼のキッシュランチは、今日から来年1月12日あたりまでお休みします。
ご了承ください。

今年もたくさんの本を中央図書館からお借りしました。たぶん100冊くらい。
そのなかから、特に印象に残った本をご紹介しますと・・
1.「警察署長」スチュアート・ウッズ著 真野明裕訳 早川書房 1984年
  アメリカ・ジョージア州の小さな町で起こる犯罪小説。425ページ。
  1週間でいっき読み。
2.「グレートジャーニー全記録」関野吉晴著 毎日新聞社 2006年
  第1巻 移動編 南米チリの南端ナバリーノ島を出発し、アフリカのタンザニアまでの5万3千キロを、徒歩、カヤック、自転車、犬ぞりなど化石燃料を使わずに旅をする。アフリカ起源の人類の大移動(グレートジャーニー)の足跡をたどる10年間の旅の記録。
  第2巻 寄道編 旅の途中に出会った少数民族の生活を関野氏自身が実体験する貴重な記録。今もなお、自給自足の生活をしている人達の伝統は、現代社会のあり方を考えさせられます。
3.「兎の眼」灰谷健次郎著 角川文庫 1998年 
 関西のとある学校でのお話。小説ですが、私にとっては、とてもリアルな世界でした。本書の初出は1974年(理論社)。1974年は、ちょうど私も小学校1年生で、小説の主人公と同年齢。さすがにハエの研究をしている子はいませんでしたが、あおっぱなをたれた子や、ドブ(若い人、ドブって知らないかな。下水溝のことです。)の中のねずみ、すぐに泣いて授業にならない大学出の新任先生など、体験したそのままの世界。1クラス22人程度の田舎の小学校でしたが、自然がいっぱい。おおらかな、ある意味幸せな時代でした。
4.「ホットゾーン」リチャード・プレストン著 高見浩訳 飛鳥新社 1995年
  1967年から1993年にかけておきたエボラ出血熱に関する実話。460ページ。エボラウイルスは未だに謎が多く、治療法がない。致死率90%。地球上には、未だに解明されてないことがたくさんあるという事実を、知っておくべき。恐怖の一冊ですが、オススメの一冊です。読破したその日の夜、ニホンザルの謎の大量死のニュースが・・。キャー怖い!ゾッとしました。
  以下ニュースの内容です:2010年7月9日 時事ドットコムより抜粋。
  京都大学霊長類研究所(愛知県犬山市)のニホンザルが原因不明の出血症で大量死していたことが9日、分かった。2008年3月~10年4月に38匹が死に、01年7月~02年7月にも6匹が死んだという。ニホンザル以外のサルやヒトへの感染は確認されておらず、同研究所の平井啓久副所長は「未知の疾病とみられるが、ヒトに感染するエボラ出血熱のような感染症とは異なる。ニホンザル特有の疾病の可能性が高い」としている。 同研究所によると、死んだサルの主な症状は、臓器や鼻粘膜からの出血、暗褐色で泥状の便など。ほとんどの場合、血小板の数がゼロになっていたほか、白血球、赤血球が著しく減少、極度の貧血状態だったという。 原因は調査中だが、発生場所は研究所の屋内飼育室、屋外放飼場など3カ所に限られており、ニホンザル特有の未知の病原体による感染症の疑いが強いという。
  2010年11月11日 読売新聞より
  京都大霊長類研究所(愛知県犬山市)のニホンザルが大量死した問題で、京大は11日、同研究所内で飼育しているカニクイザルから、サルレトロウイルス4型(SRV―4)という病原体が感染したのが原因とする調査結果を発表した。SRV―4が人に感染する可能性は極めて低いという。

それではみなさま、良いお年をお迎えくださいませ。

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2010年12月25日 (土)

新メニュー「ポテトグラタンケーキ」

今日は、イートインのお店しかできない、温かくて美味しいケーキを考えました。
ケーキのベースは、フランスのドーフィネ(Dauphine)地方のグラタン料理
「じゃがいものドフィノワーズ(Pomme de terre dauphinoise)」。
ドフィノワーズは、じゃがいもを牛乳で煮てチーズをのせたグラタン料理で、主に肉、魚料理の付け合せに用いるそうです。今回は、オーブンに入れる時間を少し長めにして、このホクホクのじゃがいもグラタンをケーキにしてみました。ポイントは、じゃがいもをスライスしたら、直接牛乳の中に投入すること。スライスを水に浸けると、水の中にじゃがいもの澱粉の成分が逃げてしまいます。また、牛乳の何割かを生クリームに置き換えると、よりコクのある仕上がりになります。
Dauphinoise (材料)
じゃがいも(メークイン) 500グラム
牛乳 350cc(じゃがいもの重さの70%)
チーズ 50グラム
(作り方)
1.じゃがいもの皮をむき、3mm厚にスライスします。
2.鍋に牛乳と1を入れ、沸騰したら中火にして木べらでかき混ぜます。
3.5分位すると、じゃがいもの澱粉の成分が溶け出てきます。牛乳にとろみがつけば火を止めます。
4.ケーキの型に、オーブンペーパーをセットして、3を流し入れます。
5.4の上に刻んだチーズを振りかけます。
6.オーブンを180度に予熱した後、5を50分くらい焼きます。
7.竹串を刺し、生焼け部分がなければ出来上がりです。オーブンから取り出したら、冷めるのを待って型から外します。
とろりっとしたドフィノワーズのグラタンとしてお召し上がりのときは、50分のうちの前半25分くらいで出来上がります。ドフィノワーズの場合は、オーブンで焼く前に塩コショウで味付けしましょう。
ケーキとしては、前半25分では軟らかく切り分けできないので、後半25分が必要です。後半25分では表面のチーズが焦げますので、上面をアルミホイルで覆います。

食べた感じは、上面はチーズ味でグラタン風、下面はホクホクのお芋さんでほっこりした感じ。体が温まり、これからの季節にぴったりです。お値段は1ピース150円です。お試しください。

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2010年12月22日 (水)

新ケーキ「かぼちゃパイ」

今日は冬至。かぼちゃを使ったパイをおつくりしました。かぼちゃは、実家で収穫したものと、秋にスーパーで買って冷凍していたものを使いました。冬の今の時期にスーパーで買おうと思うと、メキシコ産などの外国産が殆んど。自店では冷凍物は殆んど使いませんが、このような計画的な使い方はいいかもしれません。簡単に作り方をご紹介しておきます。

かぼちゃパイの作り方(22cmパイ皿1枚分)
Pumpkinpie (材料)かぼちゃ(茹でて裏ごししたもの)500グラム
お砂糖 100グラム
バター 50グラム
パイ生地 1枚分(焼いておきます。190度で、おもりをのせて10分、外して6分。)
(作り方)1.裏ごししたかぼちゃが温かいうちに、バター、お砂糖を入れ、よく混ぜます。水分が多いようでしたら、火にかけるか電子レンジかで水分を飛ばします。
2.空焼きしたパイ生地に1を入れ、表面を平らにします。
3.オーブンを200度に予熱したあと、2を30分くらい焼きます。
使ったかぼちゃは、大きめのもの半分くらいでした。

パイ生地の材料などは、りんごのタルトタタンと同じなので、
こちらをご覧ください・・・
http://homepage3.nifty.com/tearoom1003/ccr07.htm

1ピース 150円です。

かぼちゃを使ったケーキは、このほかにクッキングパパレシピの、さつま芋とかぼちゃのケーキ(200円)があります。あわせてご利用ください。

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2010年12月20日 (月)

オータムナルダージリン 2010 「マーガレットホープ茶園」

大阪ムジカティーさんからオータムナルダージリンが入荷しました。
マーガレットホープ茶園産。お値段は、50グラム袋入りで900円です。

Margaretshope2010 飲んだ感想は・・・
1杯目は少し濃いめの橙色の水色。あまり渋みはなく、すんなりと飲めます。煎茶をいただいた時ような甘い香りがあり、優しくまろやかな紅茶です。2杯目は、水色も紅茶っぽい濃い橙色に変わり、若干の渋みとコクが出てきますが、ストレート、ミルクティーどちらでもお好みで。いつもムジカティーさんが取り扱っていらっしゃるマリーボーン茶園のような、女性的な、たおやかさの感じられるダージリン紅茶です。
カップティー450円、ティーポット550円です。ぜひ、お試しください。

ムジカティーさんは、今回のマーガレットホープ茶園は、初めてのお取り扱いだそうです。ところが、10時3時で開店以来15年間ずっとお出ししています「定番の」ダージリンは、実を言いますとマーガレットホープ茶園のダージリンなのです。(東京のT社より。)知らず知らずのうちに、皆様マーガレットホープの紅茶を1度は飲んでいらっしゃるはず。「いつも安定した品質で、どなたが飲まれてもダージリンの特徴がよくわかり、そこそこ渋みはありますが、ストレート、ミルクどちらでもOKで。」という、とても優秀な紅茶をご提供していただける茶園なのですね。お値段も高くなく、良心的。マーガレットホープの特徴を一言で表現するなら「中庸(ちゅうよう)」です。特に秀でた突出した特徴はありませんが、過不足のない紅茶。全てが丸く収まるような「足るを知る人」のためのダージリンです。
10時3時では、ファーストフラッシュ、セカンドフラッシュなど季節もののダージリンを除くと、茶園の名前をあまり公表していません。それは、余計な情報に惑わされずに、水色、香り、味、渋み、コクなどの産地別の特徴を、ご来店されたお客様に感じとっていただきたいから。アッサムであれば、アッサムの特徴が、ヌワラエリヤであればヌワラエリヤの特徴が、最もはっきりとわかるような茶葉を選び、いつでもお飲みいただけるよう1年を通してご提供させていただいています。市販されている紅茶では、輪郭がぼやけて特徴がはっきりせず、どの産地かわからないような紅茶も多いです。「どれを飲んでも赤い色で同じような味なので、産地ごとの特徴がよくわからない」とおっしゃる方は、ぜひ10時3時の紅茶をご賞味くださいませ。

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2010年12月16日 (木)

オーストラリアの紅茶「NERADA」

先週の金曜日、大阪からご来店のAさんから15周年のステキなプレゼントがありました。Aさんありがとうございます。
オーストラリアの紅茶「NERADA(ネラダ)」。とっても美味しいのでご紹介します。

Neradatea 3分蒸らした紅茶は、写真のような感じ。濃い水色ですが、あまり渋みはなく、違和感なく普通に飲める紅茶です。飲んだ印象は、マレーシアの紅茶BOHに比較的近い感じ。マレーシアもオーストラリアも共に元イギリス領です。英国紅茶らしくミルクティーにすると、これまた絶品で、喉越しも良く、がぶがぶと何倍でも飲むことができます。まさに普段使いの日常茶飯の紅茶です。

紅茶は、紙パックに入って250グラム入りです。
よく見ると、3点ほど日本のパッケージには見られないユニークな点がありました。
1.紙パックに「くちばし」がついています。(写真左上あたり)
箱の上部に1箇所注ぎ口のような部分があり”Flip-out spout”と表示があります。
ミシン目を破りますと、三角形の注ぎ口状のでっぱりができ、中の茶葉が出てきます。ちょうど森永製菓のきょろちゃんの「くちばし」のよう。チョコボールだとコロコロと1個1個が出てきますが、今回は紅茶なので、茶葉が「ザザザーッ」と出てきます。この「くちばし」を使って、中の紅茶を3グラム計ろうとするとちょっと難しい。直接ファミリーサイズの大きなティーポットに、「こんなくらいかなぁー」とザザーッと15グラム程度を目分量で入れる感じが使い方としてぴったりです。おおざっぱなようですが、これが日常茶飯の紅茶の国の入れ方でしょう。このアバウトさを日本紅茶協会のインストラクターの人が聞いたら驚愕してしまうかも・・。
2.原産国表示がありません。
100%国産ではないようで、「品質の均等化のために他国の紅茶をブレンド」と、英語表記がありますが、どこの国とは書いていません。なんとおおらかなのでしょうか。美味しければそれで良し。
3.紙パックに直接茶葉が入っています。
日本の紙パッケージであれば、アルミパック入り、真空パック入り、紙の裏側をビニールなどでコーティーング、など湿気対策がありそうなところですが、そのようなものはありません。単純に厚紙でできた四角い箱に、茶葉が文字通りそのまんまの状態で入っています。保存するより飲みましょうということでしょう。美味しい紅茶にめぐり合うと、紅茶を入れる機会も増えますので250グラムなんてすぐに無くなります。朝昼晩と3時のお茶タイムに1日4杯12グラム使うとすると、20日で空っぽになる計算。ティーポットで入れると、たった10日分しかありません。
シンプルな、とても質素なパッケージですが、1から3のどれも消費されることを前提に考えられています。豪華なパッケージで中身が今一歩の、どこかの国の紅茶とは大違いですね。

オーストラリア産紅茶「NERADA」を、10時3時のお店でお出しします。
カップティー特別価格300円、ミルク付き。300円は、「お茶っ葉キープ価格」ですね。
「NERADA」の紅茶の茶葉は若干粉っぽいので、お店の回転茶漉しの網を通り抜けてしまいます。このため、ティーポットでお出ししますと、ティーカップの底に粉が溜まってしまいます。厨房内でメッシュの細かい茶漉しを使って、水色の綺麗な紅茶をお客様にご提供したいので、今回はカップサービスのみとさせていただきます。ポットサービス希望のお客様はお知らせください。先着約100名様、無くなり次第終了します。

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2010年12月11日 (土)

最近のBLOGのアクセス数

お店のBLOGを始めて3年ちょっとですが、最近のアクセス状況をご紹介します。
普段はあまり解析画面を見ないので、見てみましたらこんな感じでした・・

アクセス数合計: 34,729 (日平均: 347)
訪問者数合計: 23,943 (日平均: 239)






































































10月 11月 12月

過去4か月分の全体のアクセス数。1日平均350件くらいで推移。最初の年が1日100件くらいでしたから、年数に応じて増えている様です。

1 ゆずのマーマレード
(電子レンジ)
245294 11.7% 11.2%
2 栗の甘露煮、
マロンペーストの作り方
146177 7.0% 6.7%
3 マルメロのジャムの作り方 126159 6.0% 6.1%
4 柿のジャムの作り方
(電子レンジ)
121131 5.8% 5.0%
5 .フルーツの見分け方・
ジャムの作り方
2698 1.2% 3.7%
6 おいしいみかんの見分け方 8597 4.1% 3.7%
7 栃の実のあく抜き 7488 3.5% 3.4%
8 トップページ 7085 3.3% 3.2%
9 店長の喘息日記 2010 5077 2.4% 2.9%
10 手作りジャムの作り方 5975 2.8% 2.9%

昨日までの1週間分のページ別アクセス数。個別のジャムの作り方のページアクセスが多いようです。マイナーなフルーツジャムも多いので、ジャムの作り方の一覧画面を「お気に入り」に登録されている方が多いようですね。
喘息日記もなぜか10位以内に。ご心配をおかけして申し訳ありません。今年は、新薬シムビコートのおかげでしょうか、点滴の回数も少なく、臨時休業も少ない1年でした。微熱は相変らず1年中ですが、大きな体調の崩れもなく、おかげさまで一年無事に過ごすことができました。ありがとうございます。

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2010年12月 7日 (火)

開店15周年、ご愛顧感謝セール

おかげさまで、10時3時は12月12日に開店15周年を迎えます。

ちょっと早めになりますが、毎年恒例のお客様ご愛顧感謝セールとしまして、
本日12月7日から13日までの1週間、
紅茶各種のカップサービス(通常価格320円~500円)を200円でご奉仕、
ホットコーヒーについても、通常350円を200円でご奉仕させていただきます。
ケーキといっしょで300円~と、とってもお得な一週間です。
あす8日(水)は営業します。また、土曜日11日は、お昼12時からの営業です。

皆様のご来店を、心よりお待ちしています。

今週から、いちごミルクティーはじめました。

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2010年12月 4日 (土)

おいしい「ペリカンマンゴー」の見分け方

今週は、フルーツの授業がありましたので、その中からペリカンマンゴーのお話を。
日本で見かけるマンゴーは、今回ご紹介します黄色い小ぶりなペリカンマンゴーと、赤く大きなアップルマンゴーの2種類が主な品種です。ペリカンのほうが酸味がすこし強いです。
インド産のアルフォンソマンゴーも数年前から日本に輸入されているようですが、未だに広島では見かけませんね。

Pelicanmangoペリカンマンゴーは、主にフィリピンから輸入されて日本にやってきます。到着したときは、表面が緑色で、食べれません。アボガド、パパイヤ、バナナなども緑色で到着します。このようなフルーツは、青果市場で数日間ほど高温多湿の部屋(むろ)にいれて、出荷時期を調整して小売店に引き渡されます。
店頭に並んでいても、うっすらと緑がかっていることがありますので、そのような場合、夏場でしたら数日室温で放置しておくと、マンゴーの表面がやわらかく黄色くなって、甘酸っぱい香りがしてきます。そうしたら食べ頃で、冷蔵庫に入れます。もう少し放置しておくと、表面にしわができたり、黒い斑点がでてきます。また、軸の付け根あたりが黒く変色してきます(写真の矢印部分)。そうなったら、早めにいただきましょう。

食べ方は、マンゴーの中の平べったい種を避けるようにして、ちょうど魚を三枚におろすような感じでナイフを入れます。後は、さいの目にナイフをいれるか、スプーンですくっていただきます。

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