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2010年11月16日 (火)

ティーバッグ紅茶でロイヤルミルクティーを作ると簡単!

冷たい風が吹き、冬の気配が感じられるこの頃。ミルクティーの美味しい季節です。明日は、クッキングスクールで紅茶の授業がありますので、紅茶のお話です。

今回は、ティーバッグを使うと、ロイヤルミルクティーを簡単に作ることができることがわかったので、その方法を。
よく、「ティーバッグの袋を破ったらどう?」と、ご質問があります。答えはno!
ミルクティーが出来上がった最後にカップに移す時、よほどメッシュの細かい茶漉し網を使わないと、カップの紅茶の中に細かい紅茶の粉末が沈殿します。飲んだ後口がすっきりしません。そこで今回は、ティーバッグのまま鍋に投入して使ってしまおうというわけです。
Teabagmilktea ポイントは、
1.紅茶液を抽出するとき、写真のように鍋を傾けること。ティーカップ1杯分を作る場合、ティーバッグで濃い紅茶を抽出するときのお湯の量は約100cc。湯量が少ないためティーバッグが完全にお湯に浸からない事があります。そのため、鍋を傾けてお湯の中にティーバッグが完全に浸った状態を作り、20秒ほどグツグツ中火で煮ます。20秒の時間はカップの杯数に関係なく固定です。カップ3杯分であれば、お湯300ccでティーバッグ3個、20秒となります。覚えやすいですね。
2.20秒経過したら、お箸などでティーバッグを取り出してしまいます。そうすると、紅茶がこれ以上濃くならずに済みますし、後はミルクを入れ、80度くらいまで温まれば出来上がりです。80度は、鍋の内側に泡がぐるりと1周するのが目安です。

ティーバッグ紅茶でロイヤルミルクティーを作る方法(ティーカップ1杯分)
(材料)ティーバッグ1個(タグは切り取っておきます)
牛乳 100cc
(作り方)1.鍋に100ccのお湯を沸かします。
2.中火にして、ティーバッグを入れます。湯量が少ない場合は、鍋を傾け、ティーバッグが完全にお湯に浸かるようにします。
3.20秒経過したら、お箸などでティーバッグを取り出します。
4.3に牛乳100ccを入れ、80度まで温度を上げ火を止めます。
5.あらかじめ温めておいたティーカップに、4を注ぎます。
ロイヤルミルクティーに向いている茶葉は、アッサムCTCですとか、BOPF(ファニングス・粉末のような細かい茶葉)がいいですとか、現存の紅茶の本には色々と書かれています。しかしながら、私の経験上いえることは、抽出時の微妙な火加減(茶葉がお湯の中で踊る程度の中火)で決定的な味が決まるということ。茶葉の選択より、茶葉の1回分のグラム数や火加減のほうがはるかに重要です。繰り返し練習をして、毎回同じ火加減にするというのをマスターしたり、カップの杯数分が変わっても同じ味を作るというのが毎回できるようになって、初めて茶葉を変えたときの変化を楽しむことができます。その点、ティーバッグを使うと茶葉の量は一定になりますし、20秒間しかかからないのでお湯の蒸発量を考慮する必要もありません。茶葉が踊るような感じというのもこの際ナシ!ティーバッグを投入する前のお湯の沸き加減(あぶくの出方)を最初に確認するだけ。シンプルに20秒ティーバッグをグツグツ煮るだけ。これだけで、ベースになる濃い紅茶の味が一定になります。
リプトンは、リプトンなりの、日東紅茶は日東紅茶なりのおいしいロイヤルミルクティーが出来上がりますよ。最近のティーバッグは、とても美味しいものがたくさんあります。要するに、それぞれの個人の抽出方法が最大の問題なのです。ティーバッグ紅茶もここまで濃く抽出されれば本望でしょう。ご自宅のお手持ちのティーバッグで早速お試しください。

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