« ひまわり乳業「低温殺菌牛乳」 | トップページ | クッキングパパ「秋のドリームケーキ」 その2 »

2010年10月 4日 (月)

クッキングパパ「秋のドリームケーキ」

先週木曜日の発売で、いま書店に並んでいます週刊「モーニング」44号。今号のクッキングパパのメニューは「秋のドリームケーキ」です。フルーツたっぷりケーキでとっても美味しそうなので、お店にある材料でお作りしました。(全く同じではありません。)
1.ラム酒、コアントローなどがないので、お酒類は無しでオレンジ果汁を使いました。
2.レーズンがないので、ピオーネを10粒。皮をむき、耐熱容器に入れ電子レンジで水分を飛ばし、干しぶどうに加工しました。(出てきた果汁は、紅茶に混ぜると即席シェルパティーができます。)プルーンは省略しました。
3.クッキーの部分は、自店のスコーン2個を砕いて使用しました。
4.バーナーがないので、表面のあんずのジャムとキャラメル仕上げは省略しました。

「秋のドリームケーキ」(14cmX10cmくらいの金型1個分)
クッキングパパ掲載レシピでは、18cmX18cmでしたので、今回お作りするのは約3分の1の大きさになります。
(材料)
津軽りんご1個、西洋梨3分の1個、お砂糖50グラム、バター15グラム、ピオーネ10粒、オレンジ1個、スコーン2個(40グラム)、スポンジケーキ12分割サイズ6ピース
(作り方)
1.フィリングを作ります。りんご、西洋梨の皮、芯をとり、縦にくし型に切ります。
2.1を、耐熱容器に入れ、電子レンジ強(600W)で3分加熱します。
3.2に、お砂糖、バターを入れ、再びレンジ強で5分。水分が飛んで、りんごなどが柔らかくなれば加熱終わりです。
4.干しぶどうを作ります。ピオーネの皮をとり種がないことを確認します。耐熱容器に入れ、レンジ強で2分。果汁がたくさん出ますので、果汁を取り除き再びレンジ強で1分から2分。果汁が出なくなり、ピオーネがしなーんとしたら加熱終わりです。
5.金型にオーブンペーパーを敷き、その中に3のフィリングを半分入れます。
6.オレンジを搾ります。
7.3の残り半分と、4、砕いたスコーン2個、オレンジ果汁3分の1をよく混ぜます。
8.スポンジケーキを、それぞれ横に4分割スライスして、薄い三角形のスポンジを作ります。オレンジ果汁の残り3分の2を、スポンジ表面にかけ、なじませておきます。
9.5の上に、8を半分敷き詰めます。その上に7を入れ、8の残り半分で表面をおおいます。上からよく押さえておきます。
10.190度にオーブンを予熱し、9を30分焼きます。
11.焼きあがったら、常温まで冷まし、最後に上下をひっくり返します。

Dreamcake 出来上がりはこんな感じです。
しっとりした、りんごのタルトのようですが、色々な味が楽しめて、豊かな実りの秋を満喫するようです。よくケーキ屋さんに並んでいるスパイスの効いた市販品よりは、食べやすいです。少し甘口ですので、そこはご了承ください。(お疲れ現代人にはこれくらいの甘さがちょうどいいかも・・。)
「秋のドリームケーキ」を、お試しになりたい方は、誠に申し訳ありませんが、速攻でご来店くださり、「クッキングパパのBLOG見ました」とお申し付けください。先着10名様程度までで終了です。(あさって水曜日は営業します。)

|

« ひまわり乳業「低温殺菌牛乳」 | トップページ | クッキングパパ「秋のドリームケーキ」 その2 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: クッキングパパ「秋のドリームケーキ」:

« ひまわり乳業「低温殺菌牛乳」 | トップページ | クッキングパパ「秋のドリームケーキ」 その2 »