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2010年7月

2010年7月28日 (水)

大塚ジャワティーにミルクを入れたら絶品!

絶品です!ぜひお試しください。

Javatea数あるペットボトル入りの紅茶飲料の中で、
唯一飲むに値する大塚べバレジのジャワティー。
ふと思いついて、
お店にある牛乳を入れて冷たいミルクティーにしましたら・・・
なんと!驚愕のおいしさでしたよー。

そこいらの喫茶店の味を、はるかに超えています。
紅茶に力点を置かない喫茶店は、
夏場はジャワティーのペットボトルを買って、
冷蔵庫で冷やしておきましょう。
アイスティーのオーダーがあれば、そのままストレートで出すか、
ミルクティーにするか、レモンの輪切りを添えるか。
自前で茶葉から作るより絶対良いです!
紅茶ファンも喜びます。

Javamilktea 缶入りミルクティーも販売されているようですが、
お味のほうは・・・。
残念ながら、他社のミルクティー同様で、
想定範囲内でした。
(原材料表示・・・牛乳、砂糖、紅茶、香料、乳化剤)

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2010年7月24日 (土)

グレープフルーツ果汁を使った「セパレートティー」

「家でセパレートティーを作ったのですが、分離しないんですけど・・。」
毎年夏になると、お客様からこのようなご質問がちらほら。

Separatetea 紅茶の本に、彩のきれいな写真とともに「セパレートティー」が紹介されています。
作り方を簡単にご説明しますと・・・
1.アイスティーをつくり、シロップを入れ甘くする。
2.グレープフルーツなどの柑橘の果汁を絞る。
3.グラスに氷を入れ、1のアイスティーを先に入れ、
その上から2の果汁を注ぐ。
です。
ポイントは、
「アイスティー100ccに対して、シロップは20cc位入れること」
「氷に沿すようにして、静かに果汁を注ぐこと」です。20ccのシロップというのは、単純に計算するとお砂糖が10グラムと水が10cc。糖分の摂りすぎかも・・?と思いますが、
アイスティーと果汁との比重の差を利用して2層に分かれますので、必ずアイスティーにシロップを入れます。シロップを入れないとアイスティーと果汁が混ざってしまい分離しません。また、市販されているパックの果汁飲料の中には、あらかじめ甘味料が入っているものがあります。お手軽に市販品のジュースを使おうとすると、比重の差が少なくなり分離しにくいことがあるようです。

10時3時のメニューには、セパレートティーはありません。(裏メニューにもありません。)その理由は、「別々にアイスティーとグレープフルーツジュースをいただくほうが美味しいのでは?」ということと、「シロップがあらかじめ大量に入った(お客様に甘さ加減の選択の余地がない)アイスティーをお出しするのはいかがなものか?」と・・。なんだか気が進まないので、メニューに入っていません。
もちろん、お客様からリクエストがあればお作りできます。
「たいへん甘いアイスティーになります。」
「少しお時間がかかります。」
「材料費がかさむので600円位になります。」
この3点をご了承いただけたらと思います。
ご希望がございましたら、お申し付けくださいませ。

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2010年7月 1日 (木)

やまもものジャム(大量に作る場合)

今年は、やまももが大量に収穫できました。
電子レンジで、やまもものジャムを簡単にたくさんお作りする方法をご紹介します。
昨年の少量のときの電子レンジ使用のBLOGは・・・
http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-cc06.html

Yamamomo20101回当たり、やまもも500グラムくらいが作りやすいでしょう。金属製のざるとボールのセット、木べら、フォークをご用意ください。写真奥のやまももは、約2キロです。
(材料)やまもも  500グラム
お砂糖  250グラム(やまももの重さの50%)
(作り方)1.やまももの表面をよく洗います。
2.1を耐熱容器(または丼鉢)に入れ、お砂糖をまぶし、電子レンジ強(600W)で10分加熱します。
3.耐熱容器の中で、果汁と実が分かれます。実の部分を金属製のざるに移します。
4.木べらやフォークを使い、3の実を、ざるの内側にゴロゴロと擦りつけるようにして、種と実を分離させます。種から離れた実は、果汁の中に戻します。(種の量は約130グラム。種はそのまま捨てるともったいないです。マグカップに入れ、お湯を注いでやまももシロップに。今風に言えばB級グルメですが、美味しいですよ。)
5.4の実を果汁に戻したら、再びレンジ強(600W)で20分くらい。5分、10分、15分くらいの間隔で途中かき混ぜます。最後の5分は、状態が急に変化しますので、レンジのそばを離れず、30秒から1分間隔で固まり具合をよく確認しましょう。(レンジ弱(200W)を使って、ゆっくり作業されてもいいでしょう。)
常温に冷めると固まりますので、早めに少しゆるい程度で終了します。
出来上がり量は、300グラム程度(最初のやまももの量の60%くらい)です。

やまももを直接、樹から収穫したのではなく、地面に落ちていたのを拾った場合、3の耐熱容器の底に細かい砂が溜まります。溜まっていたら取り除きましょう。

今年は、春先の天候不順の影響で、あんずが不作だそうです。例年の半分以下。
どこの果物売り場も、福山産のあんずは見かけませんね。
これからの信州産に期待しましょう。
桃も、このところの天候不順のため甘さがありません。誠に申し訳ありませんが、ピーチティーは、1週間程度延期します。美味しいものは、お日様と自然が作ります。
皆様、毎年楽しみにされているようですが、ご了承くださいませ。

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