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2010年4月27日 (火)

ブルックスコーヒー その2

ブルックスコーヒーの続きです・・・
5.おまけの実験
もっとコクのあるコーヒーが飲みたいので、ちょっと実験してみました。
ブルックスさんの使用済みのコーヒーフィルターをよく洗って乾燥させ、10時3時のブラジル豆を入れてみました。ネル向けの荒挽きで、豆の量はブルックスと同じ10グラムにしました。さて・・・
1回目・・・90度で、これまでと同じように抽出後すぐにカップから外しました。
2回目・・・1回目と同じように抽出。抽出後30秒ほど浸けっぱなしにしてみました。
荒挽き豆の10グラムでは、出来上がりのコーヒーが明らかに薄いです。
ここで発見したのは、浸けっぱなしだとコクが出るのかなと普通は考えるのですが、実際はコクではなく酸味や渋みなどの不要な成分が余計に出ることがわかりました。
前回のコロンビアコーヒーの失敗は、浸けっぱなしにしたからだったのですね。

3回目・・・今度は豆の量を15グラムに。90度で抽出後すぐにカップから外しました。
4回目・・・抽出温度を80度に下げ、15グラムで。後は同じ条件。
3回目のコーヒーは10グラムのときより明らかに濃くコーヒーらしくなりましたが、あまりブラジル豆らしい特徴がなく、軽めの仕上がりです。がぶ飲みコーヒー。
4回目の80度での抽出は、ブラジル豆らしいほろ苦さとコクのあるおいしいコーヒーが出来ました。普段のお店のコーヒーと遜色ありません。

ということで、ブルックスコーヒーの淹れ方の結論。
1.コーヒー抽出後は、説明文通り、すぐにカップからフィルターを外す方がいいです。
2.パッケージでの「熱湯を注ぐ」の文は、ブラジル、インドネシア等のほろ苦い系統の豆では、「80度くらいに温度を下げて注ぐ」ほうが豆の特徴がよく出ます。
3.ブルックスさんには、もう少し荒挽き豆を使って、豆の量を増量してほしいです。
ブルックスさんよろしくね!

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コメント

 いつもおもしろい実験記事、ありがとうございます。特にコーヒーについては私の興味も深いので、楽しく読ませていただいています。

 コーヒーは紅茶と逆で、ラストドロップはワーストドロップと言われますから、フィルタを浸けちゃうとダメでしょうねー。ドリップは、いかに雑味を出さずにそれ以外の味を出すのかというのが勝負のように思います。湯温が高すぎると雑味がきわめて多く、しかしぬるいとマトモに味が出ない。それに、豆の個性と煎りによって、狙う味も違ってきますから、ちょうど良い湯温を探していかないといけません。この辺のちょっとした豆との駆け引きがあるので、コーヒーを入れるのって楽しいんですよね。

 豆の量は、多様な味が混在するブレンドではさほど多くなくてもいいが、味が比較的単一的なストレート豆だと多めに使った方がいいとされていますね。これは私もそう思います。

投稿: Yosh | 2010年4月27日 (火) 15時07分

Yoshさん、いつもコメントありがとうございます。
この種類のコーヒーカップの上でドリップする製品は、出始め当初はカップの中に浸るタイプがありましたが、今はカップの上に完全に浮いてドリップする商品がほとんどのようです。
レギュラー豆は買うごとに微妙に炒り具合が違うので、豆との駆け引きをしながらコーヒーをいれるのは、かなり経験を積まないと「楽しむ」レベルにはならないでしょうね。その域に達するまでは、ひたすら飲み続けるしかないですが、自分好みのぴったりのコーヒーが出来たときには至極うれしいものです。

投稿: 10時3時の店長より | 2010年4月27日 (火) 16時06分

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