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2010年1月 9日 (土)

手作りスコーンは、ぜひ店内で。

巷では今、スコーン屋があるそうです。テイクアウトで色々な味が持って帰られるそうです。お手軽ではありますがテイクアウトの商品と、イートインの商品は材料から作り方からお味まで全く違うのですが・・・。それは皆様わからないようです。
違いは10時3時のHPの左フレーム、スコーンのレシピのページに書いています。
URL・・・http://homepage3.nifty.com/tearoom1003/frame.htm

「手作りジャムの作り方」のBLOG1位の看板を歩道のそばに置いたら、これまでになく多くの方が2階に上がってこられるようになりました。とてもありがたいことなのですが、ただ、殆んどのお客様がケーキ、スコーンのお持ち帰りを希望され、がっかりして帰られます。

「百聞は一見にしかず」ではありませんが、10時3時のテーブル上でお召し上がりになって、初めてわかることがあります。
なぜ、中がふわっとしているのか。
なぜ、クロテッドクリームでなく48%生クリームなのか。
なぜ、スコーンがプレーンのタイプなのか。

色々な方にお尋ねすると、スコーンって言うのは「パサパサ粉っぽい」そうです。
ですが、それは量産するテイクアウトのスコーンです。
15分でもお時間を作って、ぜひ店内でお召し上がりいただきたいですね。
よろしくお願い申し上げます。

Chocoscone 写真は、某コンビニで売っていたチョコチップスコーン。巨大です。パサパサしてはいませんが、殆んど小麦粉を固めたような印象。ショートニング使用のためバターの豊かな風味はなく、チョコチップが入っているので何とか食せるレベル。中途半端な味。これだったらチョコチップ入りのバタークッキーを食べたほうが紅茶によく合います。(久々の辛口コメントでした。)

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