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2009年11月 1日 (日)

インフルエンザ予防に紅茶でうがい

一昨日のテレビ出演後、テレビを見ていた実家の母からすぐに連絡が来ました。
「紅茶はインフルエンザに効くらしいね!」
私はそんなことは言っていないのですが・・・
「最後にでてた福山の紅茶屋さんの女の人が言ってたよー。」
「はぁ?・・・紅茶で、うがいするって言ってた?」
「いいや、そんなことは知らん。」
「・・・」

コーヒーvs紅茶の金曜特集の最後の取材先は福山市の紅茶専門店P。そこのお店のKさんが、ジンジャーティーの説明をした後、次のようにお話をされたのでした。
「・・・毎日生姜を取ると、体温が上がるといわれていますし、紅茶には殺菌作用がありますので、インフルエンザの予防にもなりますので、ぜひお試しになってください。」
(発言内容そのままを、収録テープから起こしました。)

紅茶を飲んだ場合の殺菌作用と、インフル予防のうがいは、まったくの別物です。
ご参考までに、日本紅茶協会のHPを。最後のほうにうがいの説明があります。
http://www.tea-a.gr.jp/health/


Kさんの説明は、飲用時の殺菌作用と、うがいでのインフル予防が混乱しているみたい。おまけに「人のお話を聞いても、人間は自分の都合のいいことしか頭に残らない」典型例で、母の頭の中で「インフル予防=紅茶」になったようです。さらに、番組冒頭で「10月30日。山口県で新型インフルのワクチン接種始まる。」と、ニュースを放送したすぐ後でのこの特集。まぁ、仕方ないかな。
テレビ放送での発言内容は、文字に残らず、空気のように消えてしまいます。お茶の間の前の一般視聴者を想定して、誤解のないように発言は慎重であってほしいもの。また、Kさんが日本紅茶協会のインストラクター資格保持者ということもあり、専門家の発言とみなされ、放送前の事前のチェックもそのままスルーだった模様です。

「紅茶でうがい」については、次のサイトが詳しいですね。
http://www.lupicia.com/csr/ugai.html

ただ、紅茶でなくても良いような気もします。
夏に水出し紅茶のBLOGを書いたときのことと重複しますが、
紅茶の茶葉の販売を生業とする人たちは、紅茶でうがいを推奨します。
緑茶の場合は、緑茶を。薬局の場合は、うがい薬を。
うがいの本質は、「ウイルスは湿度が低く乾燥した状態を好むので、喉に適度な湿度を与えて乾燥を防ぎ、のどの粘膜を保護しましょう。」ということ。
紅茶、緑茶、うがい薬かはプラスアルファの部分。なにもなければ水で十分です。
紅茶の場合は、論文が出ているようなので、否定はしませんが・・・。
ただし、うがいは、あくまで予防ですのでお間違いなく。
私は、自宅に帰ったときと寝る前、あと朝晩2回、喘息の吸入ステロイドという薬を吸った後で副作用防止のために。うがいは1日合計4回ですね。イソジンうがい薬を使っています。

10時3時は、喫茶店です。紅茶・コーヒーを飲んでいただいた後に、心から「おいしいなぁ」と感じていただければ、それだけでOK!
嗜好品ですjから、効能云々は問いません。

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