広島県産のおいしいみかん「高根島みかん」
久しぶりにおいしいみかんに出会いました!
開店以来の常連さんYさんから届いたお土産品は、
「瀬戸田町の高根島のみかん」。
非常に甘く、果汁もたっぷりで、1個食べるのがとっても早い。
食べるスピードと子供の舌はごまかせません。
みかんは漢字で書くと「蜜柑」。甘さそのものを実感できる文字通りのみかんです。
BLOG読者限定で何名さまか先着順でプレゼントできそうです。
「高根島のみかん!」って言ってネ。
瀬戸田町には、耕三寺で有名な生口(いくち)島と高根(こうね)島の2つの島があって、なかでも高根島はおいしいみかんの産地として古くから有名です。
広島県内にはたくさんのみかんの産地があって、こんなことをBLOGに書くとなんだかクレームが届きそうで怖いのですが、
「高根島みかん」は、これまで何度食べてもハズレたことがありません。
そういった意味でも、県内一のみかんといえるでしょう。
もし、果物屋さんやスーパーで買おうとすると、やはりちょっとお値段が高いかもしれませんが、一度食べるとほかの産地のみかんには手が出なくなります。
箱で買うときには、おなじみの広島みかんの橙色の箱のデザインに、「瀬戸田」の文字と「高」の文字を丸く囲んだマークがあれば高根島産です。
(赤秀の文字もお忘れなく)
10時3時のコンセプトに、「究極のデザートは、完熟フルーツそのものである。」というのがあります。ケーキではなくてフルーツ。
だから「紅茶と果物・午前10時午後3時」といいます。
大自然の作り出す完熟フルーツに勝るものはありません。ただ、現在の日本の流通過程において、本当に完熟したフルーツを出荷することは、小売店の売場で日持ちがしないという理由で(売れ残ると傷んで売れなくなるので)、事実上できないのです。
今回のような、非常に甘い完熟フルーツを皆様に知っていただけたら、大変うれしく思います。
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