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2008年3月 8日 (土)

文旦のマーマレード

Buntanrsz 今日は、文旦みかんのマーマレードをご紹介します。数ある柑橘のマーマレードの中で、私が一番好きなのがこの文旦のマーマレードです。出来上がりの、きらきらとした黄金色の輝きと気品に満ち溢れた香りは、ご来店されましたお客様のどなたにお出ししても驚かれるようです。文旦は、表面の色が濃く、大きくて重たいものを選びましょう。また、長期に店頭に並んでいるものは、文旦の表皮の張りがなく、やわらかくなっています。表面がピーンと張って鮮度の良いものを選びましょう。大きな種がたくさんあるのが完熟品の証拠です。(ジャム作りには、完熟フルーツを使います。)
作り方は、伊予柑のマーマレードの作り方と同じです。
伊予柑のマーマレードの作り方のURL・・http://tearoom1003.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_ae8b.html
参考データのみ掲載しておきます。
材料 文旦・・・大サイズ3個(約1.5キログラム)
    砂糖・・・文旦の重さの50%(750グラム)
作業時間は3時間。出来上がり量は、1.3キロくらい。お砂糖は途中で追加したので、最終的には文旦の重さの70%(約1キロ)を使用しました。

Buntanjamrsz市販品にないお味は、皆様のご自身の手でしか作り出すことができません。文旦の実は、取り出すのが簡単ですし、大量に作るのでなく1個だけでしたら時間も1時間くらいでできるでしょう。ぜひチャレンジして、感動を手にされてみてくださいね。
更なる作業時間の短縮には、作業前の包丁研ぎをおすすめします。(よく切れる包丁のほうが怪我も少ないですし。)

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