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2007年8月

2007年8月30日 (木)

紅茶屋さんのコーヒー

昨日は、広島クッキングスクールでコーヒーの授業をしました。キリマンジャロ、ブラジル、マンデリン、アイスコーヒーの4種類の飲み比べと、特徴の説明です。

10時3時では、開店当初はマンデリンとブラジルの2種類をお作りしていましたが、今は色々と応用のきくブラジルの一種類を、「コーヒー」としてメニューに載せています。豆は広島駅近くの「珈琲堂」という小さなお店から仕入れています。
紅茶屋さんのコーヒーってたいしたことないだろうと思われているようですが、実は出店にあたって最初にしたことは、喫茶店調理補助でコーヒーを勉強したことでした。15年位前の話です。紅茶屋さんでコーヒーをご注文されるお客様は、やっぱり紅茶よりコーヒーが好きなお客様なのです。そのようなお客様の期待に応えるためのコーヒー修業でした。
常連さんの中には、開店以来コーヒーしかご注文されていないお客様が多数いらっしゃいます。日によっては一日のオーダーの半分がコーヒーの日もあります。10時3時は、このようなコーヒーの常連さんが陰で支えてくれているのです。

Blendyresize 仕事柄、色々なコーヒーも知っておかないと話題についていけないので、今日は新発売のAGF「ブレンディ 香るブラック」というコーヒーを試してみました。結果は、まろやかな(キレのない)コーヒーって感じで、全然眠気が覚めません。このところ、特保(特定保健用食品)が流行していますが、(花王「ヘルシア」に代表される)この手の飲み物のおかげでやせたという人を私は聞いたことがありません。
朝に飲むならサントリー「黒ウーロン茶」のほうが、目が覚めてすっきりするでしょう。

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2007年8月27日 (月)

夏バテ解消グッズ

今週に入って最高気温も徐々に下がるようで、ようやく暑さも一段落って感じの広島ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?前回のBLOGで夏バテ解消を取り上げましたので、今回は、今年活躍したちょっとした優れものをご紹介したいと思います。

Nasa9800 「スペース涼シートすやすや」 税込み9800円
NASAの開発した温度調整用のシーツで、宇宙服に採用されているそうです。シーツの中にPCMと呼ばれるマイクロカプセルが多数埋め込まれています。カプセルの中には28℃を融点とする物質が入っていて、体温を吸収し、外気に放出します。敷布団のシーツとして使いますが、手で触っただけでひんやりするのがすぐにわかります。詳しくは、通販などのWEBサイトをご覧ください。
メルシーカタログショッピング
http://www.jod.co.jp/快眠グッズコーナー

Nasaresize 実は、私の借りているワンルームの部屋のすぐ隣の空き地だった所に、今年3月に立体駐車場ができてしまい、まったく風通しのない部屋になりまして、長期予報が猛暑になっていたので、早めに購入して使っていました。おかげさまで、今年は帰宅してもエアコンをかけずに過ごすことができました。ちょっとお値段が高めですが価値ある一品です。

なお、NASA開発の冬用グッズ「スペース暖シート」は、あまりおすすめできません。毛布と掛け布団のあいだに挟んで使うアルミ蒸着シートですが、水分を通さないので、毛布がびしょ濡れになります。確かに赤外線を反射し暖かいので、屋外のサバイバルには良いでしょう。

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2007年8月24日 (金)

夏バテ解消紅茶

「夏バテ気味なんですが、夏バテに効く紅茶はありますか?」
女性のお客様からの質問です。最近は、何がしかの効能を求めて、頭で理解しないと注文できないお客様がとても多いようです。紅茶は嗜好品なので、紅茶を飲むのに特に理由は必要ないんですが・・・「わかりません」とも言えませんので、チャイをおすすめしておきました。

Icedchairesize 10時3時では、カルダモンチャイというメニューがあります。カルダモンスパイスには、消化促進、体温調節、疲労回復、イライラ解消などの効能があり、ちょうどいいかなと。通常は温かい飲み物ですが、ご希望によりアイスチャイもお作りしています。温かいチャイを通常どうり作った後で冷やしますので、少し時間がかかります。

カルダモンチャイの作り方
温かいロイヤルミルクティーを作って、仕上げにカルダモンの実を2粒くらい割り、中の黒い粒状の種を入れ、弱火で約1分間香りづけをします。
ロイヤルミルクティーの作り方は、10時3時のホームページをご覧ください。
http://homepage3.nifty.com/tearoom1003/

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2007年8月21日 (火)

「ティーコミュニケーションネットワーク」発足

先週、大阪ムジカティーの堀江さんからお電話がありました。お茶を「普通に」楽しく飲める店を集めたネットワークを発足するので、参加をお願いしたいとのことでした。

おおよそ10時3時に通われている皆様は、良くご存知かと思いますが、この日本の中の星の数ほどもある飲食店の中で、「普通に」紅茶を注文して「普通の」紅茶が飲める店が果たして何件あるというのでしょうか?堀江さんは当面、全国500店を目標にしてショップリストを作成されるそうです。

特に断る理由はなく、参加条件も満たしていましたので参加の旨を連絡しました。
条件とは・・・1.POTと茶葉を使うこと。
       2.アイスティーも茶葉を使うこと。
       3.チャイはカップでかまわない。  などです。
2.の条件はかなりつらいでしょう。大きな店はほとんどリキッドアイスティーなので。
日本紅茶協会とは関係のない組織で、お茶は紅茶に限らず、緑茶やウーロン茶でもいいそうです。

ショップリストができれば、郵送されると思います。(WEB対応かどうかはわかりません。)おいしい店を探すのは皆さん苦労されていますので、紙媒体でも貴重な情報源として活躍が期待されます。詳細は、わかり次第お知らせします。

「ティーコミュニケーションネットワーク」事務局
 西宮市熊野町7-27-321 (チャンネルアジア内)
 TEL:0798-67-2087 FAX:0798-67-2300
今のところ、検索サービスには全くヒットません。 

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2007年8月18日 (土)

ぶどう(キャンベル種)のジュース

きょうはムカデくんと遭遇してちょっとびっくり。
当店では生鮮食料品を扱っている関係で、いろいろな生き物と出会うことがあります。
ムカデくんはぶどうの中にかくれていました。(約10cm!!)

ぶどうの軸のそばには、蜘蛛や正体不明の虫が潜んでいることが多くあります。
そこで、ぶどうを洗う時には、いきなりぶどうの粒をもぎ取るのではなく、水を張った
ボウルに1分間くらい沈めておくことを、おすすめします。そうすると、呼吸ができな
くなって頭が混乱状態になった生き物たちが水面に上がってきます。事情がわから
ず、ボウルのまわりをうろうろしてくれますので、ゆっくりと捕まえます。

ぶどうのジュースの作り方は、誠に申し訳ありませんが前回のBLOGをご覧ください。
Budoujuiceresize 
  キャンベル・・・10房(約3キログラム)
    砂糖  ・・・1キログラム
  作業時間 ・・・6時間
出来上がり量・・・2リットル。きょうは、かなりたくさん取れました。毎回出来上がり量は違いますが完熟品だと多く取れるようです。

  少し濃いので、冷たい水で割ってお召し上がりください。

10時3時の数ある季節メニューの中で、もっとも期間の短い超限定品です。450円。

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2007年8月15日 (水)

ぶどう(キャンベル種)のジャム 

Budou2resize キャンベル種は昔懐かしい小粒の種ありぶどうです。品種改良されたピオーネなどの人気に押されて、最近はあまり見かけなくなりました。あんずや紅玉りんごなど酸味のある果物は、少し手を加えると、見違えるほどおいしくなります。この手作りならではのおいしさに毎年の恒例行事のように作ってしまう、そんなジャムです。Budou1resize

 材料
 キャンベル・・・中サイズ6房(約2キログラム)
 砂糖・・・キャンベルの重さの25%(500グラム)
 レモン果汁・・・レモン1個分程度
Budou3resize

 作り方
1.ぶどうの一粒一粒を房からはずして良く洗い、実が傷んでいないかどうかを丁寧に確認します。実を指でつまんでみてすぐに潰れるようだったら、実が水腐れをおこしています。後工程で皮ごと
            潰しますので、かなり重要なポイントです。

Budou4resize2.1のぶどうの実を耐熱容器(または丼鉢)に入れて電子レンジにかけます。ぶどう1房分でレンジ強(600W)2分くらいです。電子レンジにかけることで実の中の水分が膨張し、実と皮が外れやすくなり、砂糖ともなじみやすくなります。膨張した実は、木べら
            などでよく潰します。少しずつ潰したほうが、上手に潰れます。
電子レンジがない場合は、1を鍋に入れ、ひたひたになるくらいの水を入れて中火にかけ、実が膨らんできて弾ける位で(だいたい沸騰する手前くらいで)火を止めます。ここで使った水は捨てますので、ぐらぐら沸騰させて中の果汁が実の外へ流れ出るようではいけません。水を捨て実を潰します。

Budou5resize  3.2に砂糖を入れよく混ぜ、2時間くらいなじませます。(一晩くらい放置しますという人もいます。)果汁がたっぷりと出てきたら、鍋に移して中火にかけます。沸騰したら弱火にして、表面に浮いてきたあくを丁寧にすくいます。鍋底を時折かき混ぜつつ、あくが出なくなり、実が溶けて鍋底に沈んできたら火を止めます。

Budou6resize  4.清潔なふきんと、ざる、ボウルをセットして、3を熱いうちにこします。冷えると果汁が落ちなくなります。ここで搾らずに自然落下させると澄んだおいしいシロップになります。(自然落下させてできたものを一番搾りといいます。)

2キログラムのぶどうで約700ccのシロップが取れます。このシロップを冷たい水で割ると、おいしいぶどうジュースになります。

Budou8resize

5.4のシロップを再びきれいな鍋に入れ、レモン果汁を加えて中火にかけます。沸騰したら弱火にして、シロップの量が半分強くらいになるまでコトコトと煮詰めてきます。鍋の状態をよく観察して、弱火にもかかわらずシロップ全体が沸騰するようになったら火を止めます。火を止めるタイミングが難しく、タイミングが早いと液状のまま固まりません。シロップをスプーンですくい、冷やしてみてゼリー状になるかどうかで確認できます。
出来上がり量は、400グラムくらいです。

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2007年8月12日 (日)

おいしいぶどうの見分け方

お盆前は色々なぶどうが出回っていますが、完熟の甘いぶどうと甘くないものがスーパーの同じ棚に混在して売られていることが多々あります。

1.おいしいぶどうの見分け方・・・実を触ってみて、ほどよい弾力があること。

Pioneresize ぶどうの実を触ってみて、実が固く皮が張っているものはあまり甘くありません。ほどよい弾力があり、また、水っぽくないものを選ぶのがポイントです。日照りが続いていたときに収穫した果物は、適度に水分が抜け糖度が高くなります。逆に雨が上がってすぐに収穫したものは、水分を多く含み、傷みやすく日持ちがしません。

2.実の色が濃いものは、味も濃く、色が薄いものは味も薄く水っぽいです。

ぶどう全体を見たときに、実の色が濃いものを、また、実の大きなものを選びましょう。写真は岡山産ピオーネの例です。 

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2007年8月10日 (金)

ずんだ餅

今週前半は、仙台の七夕祭りがありましたね。以前、東京に住んでいた頃に仙台へは2回ほど観光に行ったことがあります。七夕祭りのときは宿が取れなくて、夜に一関まで移動して次の日に中尊寺を見学しました。

Zunndaresize 今日は、枝豆のいただきものがあったので、仙台名物ずんだ餅を作って遊んでみました。和菓子は、材料がシンプルなだけに奥が深いです。何回も作ってみないと、上手に作るのは難しいですね。昨年に引き続いて、今年もメニュー化は見送りです。
ビール+枝豆にまさる最高のずんだ餅ができるのは、いつでしょうか・・・。

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2007年8月 7日 (火)

おいしい桃の見分け方 その1

先日、桃の食べごろが良くわからないとご相談を受けました。お中元をいただいて食べごろの日付のとおりに切ってみたけれどどうも・・・ということでした。

1.おいしい桃の見分け方・・・色でなく香りで判断します。

 果物売り場でまず第一に行うことは、大きく深呼吸をして、どの果物の香りがよいの
 かを知ることです。完熟の桃は、ラップ越しにでも、いい香りがしてきます。桃は品種
 によってピンク色の桃や、白い桃があって、色のいい桃でおいしくない桃もあります。
 すこしのあいだ、野生に戻ったつもりで鼻を利かせてみましょう。

2.桃の食べごろサイン・・・軸の周りの色に注目します。
 Momo1resize
 収穫して間もない桃は、軸の周りが緑色をしています。
これは、出荷するときに完熟品だったら店頭に並んだ時点で
傷んでしまうため、完熟の少し手前で収穫するからです。
このような緑色のときは、室温で放置しておいて、軸の周りが
クリーム色に変わるのを待ちます。
クリーム色になったら軸の回り(写真の←の部分)を指で少し押さえてみます。少しへこんで柔らかいようだったら食べ頃です。固いようだったらもう少し待ちましょう。

Momo2resize

Momo3resizeまた、クリーム色になった桃の表面が透明
がかってきたり(写真左)、エクボのように
少しへこんできたら(写真右)、食べ頃なの
で傷まないように冷蔵庫に入れましょう。 
  

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2007年8月 4日 (土)

桃のジャム

今日は初ブログの日です。このブログのページでは、10時3時の
お店で季節ごとにお作りしていますケーキ、ジャム、紅茶などを、
ご紹介していきたいと思います。

Momoarakawaresize_2 第一回目は桃のジャムです。
数あるジャムの中で作るのが一番簡単です。
作るときのポイントは、レモン果汁を入れすぎない
ことです。桃の香りが繊細なので、レモン果汁は
少しづつ様子を見ながらいれましょう。
材料 桃・・・中サイズ4個(約1キログラム)
    砂糖・・・桃の重さの20%(200グラム)
    レモン果汁・・・レモン2分の1程度
作り方 1.桃の皮をとり実を粗く刻んで鍋に入れます。
     2.1の鍋に砂糖をいれ2時間くらい放置します。
       桃と砂糖がなじんで桃の果汁がしみ出てきます。
       この果汁でジャムを煮ていきます。
     3.2を中火にかけ沸騰したら弱火にしてあくを取ります。
     4.3にレモン果汁を少しづついれて煮詰めていきます。
       余熱で固くなるので早めに火を消します。
              出来上がり量は、400グラムくらいです。

写真の桃は、和歌山県紀の里農協の白鳳。おいしい桃で信頼できる農協です。

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